“弾き語りトラックメイカーアイドル”
眉村ちあき が、駿台予備学校の受験生応援ムービーのために新曲「未来の僕が手を振っている」を書き下ろし、駿台予備学校の特設サイトにて眉村ちあきも出演するミュージック・ビデオが公開されています。
本企画は、駿台予備学校が掲げる『DIVERSITY OF STUDY』をテーマに「コロナ禍や緊迫した社会情勢の中で、将来への不安を抱えながらも懸命に未来へ進もうとする受験生たちを後押したい」という想いから“受験生の声でつくるミュージックビデオ”という企画を立案、眉村ちあきに楽曲制作のお話をいただきました。
実際の受験生から、高校生活や受験勉強の中での“嬉しかったこと”や“励みになったこと”、“将来の夢”や“不安”などのたくさんの「声」や「言葉」をもらい、楽曲を制作。受験生はもちろん、未来に向けて頑張っているすべての人を応援する名曲が誕生しました。
眉村ちあきは、来年にも〈眉村ちあきの音楽隊〉というバンドスタイルでの東名阪の対バン・ツアーも決定。新曲達とあわせて、こちらも是非ご期待ください。
[コメント] この楽曲では、自分が前を向きたい時にどんな言葉を言ってほしいかをたくさん考えて言葉を紡ぎました。 私は想像力に長けていて、食べたいものを想像すると本当に美味しかったり、人への感情移入が激しいためアニメや映画のだいぶ序盤で登場人物の今までの人生を想像して泣いてしまうことができます。 なのでそれを生かして、まず自分が受験生になり将来について考えてみるところから始めました。 しかしそれが仇となったのか、あまりにも受験生にのめり込みすぎて、最初に完成した歌詞は全てが主観的な状態でした。 私の役目は受験に向かって頑張るみんなの背中を押す楽曲を作ることなのに、寄り添うばかりになってしまいそうでしたが、急に我に返り、自分が受験生ではなかったことに気がつきました。そして何度も書き直して完成したのがこの楽曲です。 その歌詞がまっすぐ届くように、キャッチーで光が差していくようなメロディーと広く響くようなアレンジも心がけ、衝動だけではなく丁寧に一つずつ完成していった、宝石みたいな楽曲です。 心より応援しています。LoVE 愛で包ませて。 ――眉村ちあき VIDEO