眉村ちあきが歌唱で参加した、神奈川・小田原市が発信する“新しいお魚ソング”「オー!サカナ!」が完成しました。
本楽曲は、小田原市経済部水産海浜課により発足された新しい水産プロモーション事業の一環として制作。小田原はもとより、日本全体で魚の消費量が年々減少し続けている現状、さらには魚の消費が減るということで起こりうる、水産業を生業にする漁師や魚屋の収入が減り、担い手が減り、ひいては日本の水産業、魚食文化が衰退する危機に直面していくであろうという問題を打破すべく、「もっとみんなに魚を食べてもらいたい」という願いと情熱のもと、小田原市経済部水産海浜課が新しい水産プロモーションプロジェクトを発起、この時代に、音楽の力で、水産業界を盛り上げる試みをスタートさせました。
本楽曲は、小田原市在住の音楽プロデューサー・亀井栄により制作。
藍坊主の藤森真一が作詞 / 作曲、弾き語り / トラックメイカー / アイドルの眉村ちあきが歌唱を担当。48種類のお魚を学びながら踊れる“新しいお魚ソング”「オー!サカナ!!」が完成しました。
そして、YouTubeサイトの小田原市公式チャンネルでは7月10日(水)より「オー!サカナ!」のリリック・ビデオを公開。このたびの完成発表を皮切りに、今後は、小田原市内の魚屋、スーパーの鮮魚売り場、飲食店、漁港の駅のお魚コーナーの皆様にご協力いただき、小田原の店頭から“新しいお魚ソング”「オー!サカナ!」を発信。日々の生活の中で楽曲に接することで、たくさんの皆様にこの曲が認知され、愛され、歌われていくことで、お魚に興味を持ってもらい、お魚を好きになってもらい、ゆくゆくは、この「オー!サカナ!」が令和を代表する“新しいお魚ソング”として、小田原だけでなく日本中の人がお魚を食べるきっかけになってくれたらという、願いが込められています。
さらに、8月4日(日)小田原漁港で開催される〈第31回小田原みなとまつり〉に眉村ちあきが出演。本楽曲の初歌唱を予定しています。
[コメント]今回、“小田原市から日本の水産業を盛り上げるプロジェクトに力を貸してもらえないか”というお話を音楽プロデューサーの亀井さんからいただいたときに、これはうたのおねいさんや!と思いまして、ぜひお歌わせてくださいと言いました!子供達がでーーっかい口開けて歌う姿(かわいい^^)を想像しながら、息を吹き込ませていただきました。
レコーディングでお世話になったハンサム判治さんとはお会いした瞬間、7年前くらいに対バンしてたことを思い出して大爆笑&お久しぶりぶりとなり、とてーーもリラックスして歌入れすることができました。小田原市水産課の皆さんも、このプロジェクトのみなさんが温かすぎて、後半は地べたに寝っ転がってました。近所の子供の気持ちでした。憑依型ボーカリストということで、お許しください。
お子たちが歌いやすいように、はきはきと歌うことを意識しました。
私のファンのみんなは、ここは近所の子供やな〜とか、ここはおねいさんやな〜等の聞き方もおすすめです^^
小田原から世界へ!みんなニコニコで歌っていられますように。――眉村ちあき小田原市が面する相模湾は、日本でも屈指の「魚種の豊富さ」を誇っており、小田原の水産業の魅力のひとつになっています。
今回の楽曲に出てくるお魚、実は全部小田原で獲れる魚なんですよ。すごいですよね。
さて、今回姿麗人亀井さんを始め、藤森さん、眉村さんらにご協力を頂き、素晴らしい楽曲が出来上がりました。
私たちは、「日本一の水産 小田原市」を合言葉に、文字通り日本一を目指して様々な取組みを展開しています。
今回の楽曲にあえて「小田原」という文字を入れていないのも、この楽曲が地元だけに留まらず、日本を代表する「お魚ソング」になってほしいと願っているためです。
小田原から発信し、日本全体で「もっと魚を食べよう」という機運が醸成できればと願っています。
これから多くの人に愛され、大切にされ、そんな楽曲に育っていってほしいと思います。
是非聞いて、口遊んで・・・そしてお魚をたくさん食べてくださいね!――内田充俊(小田原市経済部水産海浜課長)小学校の同級生であり、元バンドメンバーである亀井プロデューサーから「小田原の漁業や食育を盛り上げたい!」という熱いメッセージをうけ、それを全力で打ち返すように作曲させてもらいました!
「踊り出したくなる曲」になるように書いたので、イベントやお祭り、その他商店街などなど沢山の場所で聞いてもらえる曲になってほしいです!――藤森真一(藍坊主)