ニュース

ME:I、初のファンコンサート全公演終了 オフィシャル・レポート到着

ME:I   2024/04/15 13:25掲載
はてなブックマークに追加
ME:I、初のファンコンサート全公演終了 オフィシャル・レポート到着
 2023年10月に開催されSNSで毎回トレンドの上位を席巻した話題のサバイバルオーディション番組『PRODUCE101 JAPAN THE GIRLS』にて、同年12月に結成されたガールズ・グループ“ME:I”。初のファンコンサート〈2024 ME:I LAUNCHING SHOW ME:ICONIC〉が、4月14日(日)東京・代々木第一体育館にて無事全公演終了しました。

 東京・東京ガーデンシアター、大阪・おおきにアリーナ舞州、そして4月13日・14日の国立代々木競技場 第一体育館公演と全9公演を実施。計6.5万人を動員しました。

 この度、国立代々木競技場第一体育館公演のオフィシャル・レポートが到着しました。

[最終公演オフィシャル・レポート]
 開演前からビジョンに映し出されるメンバーの映像に大きな声が贈られ、期待に胸を膨らませていたYOU:ME。場内が暗転すると、大歓声で場内を埋め尽くします。そこへシルバーの衣装に身を包んだメンバーが一人ずつ花道をランウェイのように進みます。最後にMOMONAがランウェイから後ろを向くと、メインステージに10人が待ち構えます。ゆっくりと合流した11人は「想像以上」でコンサートをスタートさせました。

 オーディション課題曲でもあり、4月17日にリリースされるデビューシングル「MIRAI」にも収録される「CHOPPY CHOPPY(ME:IVer.)」をキュートに披露したあと、MCにNICE73を迎えてトークへ。序盤から大盛り上がりのYOU:MEの様子にMOMONAは「皆さんの勢いと声援に負けそう」と感激しつつも「でも絶対に負けないように頑張っていきます」と意気込みを語り、RANも「この熱を最後まで燃やし続けて一緒に楽しんでいきましょう」と呼びかけました。そして11人はライブを再開。デビューシングル収録曲の新曲「Sugar Bomb」はSUZUいわく「ムードで可憐な曲」。ハンドマイクとマイクスタンドを使った艶やかな振り付けや歌声、レーザーを使ったクールな演出で“私たちと共に行こう”という想いを届けました。

 それぞれのキャッチコピーと共に、メンバー自身が自分の強みや武器を語った映像が映し出されます。最後に「次のME:Iはもっと変化します」との文字が出されると、11人は追加公演からセットリストに加えられたオーディション課題曲「TOXIC」をパフォーマンス。KOKONAが歌い出しのパートを力強く歌い出すと、大歓声が上がりました。「変化します」との言葉通り、前半の3曲とは違う激しさとパワーで魅力。またオーディション時とは異なる構成であるME:I 11人によるパフォーマンスで、改めて一人一人の成長と11人のチームワークをしっかりと見せつけました。

 さらにAYANEが「今日来てくれたYOU:MEのためにもう一つサプライズステージをご用意しました」と言うと、SHIZUKUが「つづ(TSUZUMI)と私がポジションバトルで披露した安室奈美恵さんのHEROをカバーします」と紹介。11人はセンターステージで大きな円形になると、丁寧に同曲を歌い上げます。隣に立ったTSUZUMIとSHIZUKUがハモるパートでは二人が見つめ合いながら歌唱するなど、オーディションを彷彿とさせる一幕も。曲の最後にはクラップを煽り、場内を感動的なムードで包みました。歌い終えたあとにはTSUZUMIが「いつかしーちゃんと『一緒に歌いたいね』と話をしていて。こんなにも早く皆さんの前で披露させていただけてうれしいです」と感動を伝えた。

 デビューシングルのタイトル曲「Click」の披露前には“Click Challenge”が。RAN、MIU、SUZUの3人が、同曲のサビ部分の“ディティールを加えたバージョン”の振り付けを、「私たちに投票してくれたようにスマートフォンを操作するように」「こっちの腕は動いてはダメです。YUMEKIさんに怒られます(笑)」「顔の周りをきらきらさせるように」「盛れる角度で」などと説明しながらレクチャーしていきます。

 説明後には、3人によるClick Challengeの撮影も。リレーダンス形式での撮影をすることになるも一度失敗してしまい2回挑戦するという、ファンコンサートならではのナチュラルな姿も見せました。撮影後にはいよいよ11人で「Click」のパフォーマンスへ。YOU:MEからの掛け声も完璧で、YOU:MEとME:Iの関係性を感じられるステージとなりました。

 アンコールでは、ファンコンサートのTシャツに着替えたメンバーが登場。公式キャラクター・ME:EYE(ミャイ)のトロッコに乗り、YOU:MEとコミュケーションを取りながら「PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS」のテーマ曲「LEAP HIGH! 〜明日へ、めいっぱい〜」を歌唱します。さらにオーディションのファイナルで歌った木村カエラ作詞の「FLY UP SO HIGH」も披露。YOU:MEがライトで照らす会場内で〈目指した夢は きらめく星が 瞬く夜空〉と歌う姿に、場内は感動的なムードに包まれました。間奏では、YOU:MEの愛をたくさん受け取ったメンバーが「YOU:MEは宝物です」「皆さん愛してるよー!」などとYOU:MEへの想いを次々と口にしていました。

 ラストナンバーを前に、メンバーが一人一人挨拶をします。最初に話すことになったKEIKOは「緊張すると思ったので紙に書いてきました」と言い、メンバーやスタッフ、YOU:MEへの感謝の想いを綴った手紙を、感涙と共に読み上げます。すると彼女の涙につられるようにメンバーが次々と涙。「泣きません」と笑ったMIUは「私自身も好きなアーティストさんのライブにたくさん行っていたんですけど、そういうときにアーティストさんからもらった力とか生きている楽しさを、私も届けられたらいいなと思ってこの道を始めました。今回は間近でパフォーマンスできる機会も多くて、みなさんのキラキラした目をたくさん見られて、私たちが皆さんの楽しみの1つになれているのかなと思えてうれしかったです」と振り返ります。またMOMONAは「ME:IもYOU:MEも、どちらかだけじゃ成り立たなくて、この空間はME:IとYOU:ME、お互いがあって作り上げられています。これからもみんなで最高の未来を作り上げていきましょう」と語りました。

 最後に選曲されたのは「&ME(ME:I Ver.)」。冒頭の「High!」の掛け声をみんなで一緒に歌ったり、「You & ME!」の歌詞を「YOU:ME」に変えたりと“YOU:ME Ver.”で披露することに。すると会場には大きな「High!」「YOU:ME」が響き渡り、ME:I初のファンコンサートは大団円を迎えました。

 なお本日4月14日よりSHIBUYA109店頭ではデビューシングル「MIRAI」をモチーフにした体験型企画ME:I MIRAI COCKPITが登場しました。“MIRAI”へ旅立つコックピットをモチーフに、操縦席モニターではタイトル曲「Click」のミュージックビデオが視聴できるほか、メンバーのメッセージを聞く仕掛けもあります。ぜひ立ち寄ってみてください。


[KEIKOコメント]
YOU:ME、スタッフの皆さん、YUMEKIさん、そしてメンバーのみんな、改めて本当に今日までありがとうございました。メンバーのみんなへ。12月から突然家族のように毎日を共にする仲になって、いろんなことがあったけれど、11人がすごく誇らしいです。みんなすごく愛しています。そしてYOU:ME、こんな素晴らしい景色を見せてくれてありがとう。これからもっともっといろんな景色を見ようね。今日はありがとうございました。

[TSUZUMIコメント]
皆さん、今日ほんとにありがとうございました。デビュー前にこんなに大きな会場でYOU:MEの皆さんと一緒にファンコンサートをすることができて、ほんとにうれしいですし、いつもどんな時でも味方でいてくれるYOU:MEの皆さんがほんとに大好きです。そして、いつもどんなときでも、私のことを嫌いにならずにいつも抱きしめてくれるメンバーが私はすごく大好きです。私は勝手に、おばあちゃんになるまで一緒にいるつもりなので、これからもずっとみんな11人でもっともっと素敵な未来に走っていけるようにこれからも頑張ります。YOU:ME、これからもよろしくお願いします。今日もありがとうございました!

[RANコメント]
まずは、12月にファイナルが終わってME:Iとしてデビューすることができてとても幸せです。そして、デビューしてから今日まで、楽しいことだけじゃなくて、メンバー1人1人が辛い思いもしながらもここまでみんなで乗り越えてやってらこれたことをすごく今になって実感して、すごく幸せ者だなと思います。YOU:MEの皆さんのためにME:Iとして、これからもっともっと精進して努力して、素敵なME:Iの姿をこれからお見せできるように一生懸命、11人で頑張っていきたいと思います。まだデビュー前ではありますが、たくさん集まってくれて、愛をくれてありがとうございます。大好きです。

[AYANEコメント]
デビューが決まって11人でこんな大きなステージに立てることがすごく幸せでした。これまでいっぱいつらいことも経験してきて。私はファンの方に会えない中で準備するのもすごくつらくて。皆さんの顔が見えないと頑張るのがしんどいときもあったんです。おちこんじゃったりする時もありましたし、すごくつらいときもありました。そんなときは(メンバーの)10人が支えてくれて。まだ全然短いですけど一緒に乗り越えてきて、今こんなに大きな場所に立てて、皆さんと会えて、すごく愛してもらえているなって思えて、幸せだなと思えました。本当に本当にありがとうございます。もっともっと愛で返せるように、愛してもらえるように、もっと頑張ります。ありがとうございました。

[MIUコメント]
まずはこうやって健康に心身ともに健康に11人で、デビュー前にも関わらず公演ができて本当によかったなと思っています。YOU:MEの皆さんのおかげ、そして本当にいろんな準備をしてくださったスタッフさんのおかげで、私たちは公演ができたので、まずは本当にありがとうございますという気持ちと、お疲れ様という気持ちでいっぱいです。私自身も練習生になる前に、好きなアーティストさんのライブにたくさん行っていたんですけど、そういうときにアーティストさんからもらった力とか生きてる楽しさを、私も誰かに届けられたらいいなと思ってこの道を始めました。今回は、トロッコに乗ったり、間近でパフォーマンスできる機会が多かったんですけど、その時にみんなのキラキラした目をたくさん見られて、皆さんの楽しみの1つに私たちがなれているのかなと思えて、一歩前進した気がしてうれしかったです。それでは9回目ですが、お聞きください……練習生を卒業いたしました!ありがとうございました!

[MOMONAコメント]
みんなの話も聞いて、YOU:MEの顔を1人1人見ていて、ほんとに幸せだなと思いました。ME:IもYOU:MEも、どっちかだけじゃ成り立たなくて。この空間はME:IとYOU:ME、お互いがあって作り上げられています。それから、本当に多くのスタッフの方々が制作に携わっていただいて、今こうしてコンサートを行うことができています。これから未来を切り開いていく、素敵な未来を作っていくためには、まずはスタッフさんたちを含めてみんなが健康であること、心身ともにすごくいい気持ちであることがすごく大事だと思うので、それを心がけて、みんなで最高の未来を作っていきましょうね、ということを言いたいです。みんなほんとに大好きです。みんな愛しています。

[RINONコメント]
今日は会いに来てくれてありがとうございます。私がここまで来られたのは、私だけの力だけでは決してなくて。友達や家族、スタッフさん、トレーナーの皆さんだったり、たくさんの人たちの力が合わさって私はここにいるなというふうにすごく思います。今日はお母さんが来てるので言いたいんですけど、私がオーディションに応募したきっかけはお母さんで。勇気と自信がなくて、自分はこのオーディションには応募する気はなかったんですけど、母の一言で応募しようと決めて、このオーディションに参加して。「あ、落ちたな」と思って帰ったら合格して、こうやってME:Iとしてデビューできて。ほんとに人生何があるかわからないなと思っていて。YOU:MEに出会えたことも運命だし、YOU:MEが私たちを見つけてくれたことも運命だと思うので、これからもYOU:MEとたくさんの思い出を一緒に作っていきたいなと思います。これからももっと努力して成長してみんなの元に帰ってくるので、それまでずっと待っていてください。ありがとうございます。

[SUZUコメント]
私も感謝の言葉しか浮かばないんですけど……スタッフの皆さんの力で私たちはここに立ってると思ってます。そして、私は韓国で1人で練習生をしていたんですけど。夜、暗い道を1人で帰っていました。なのに、今、こうして大きな照明の下で11人並んでいることが本当に幸せです。そして11人に出会えたのも本当に運命のようで。みんなに支えられてここまでやってこれました。12月16日から今日まで、ほんとにたくさんの崖をみんなで登ってきました。YOU:MEの皆さんがいて、私たちがいます。これからも皆さんと一緒にどこまでも走っていけたらいいなと思っています。これからもよろしくお願いします。今日は本当にありがとうございました。

[KOKONAコメント]
今日は来てくださって本当にありがとうございました。ファンコンサート最終日ということですごく悲しいんですけど、こうやって今ここに立てているのは、YOU:MEと、私たちに関わってくださる方々のおかげだと思っています。これからも私たちについてきてもらえるように一生懸命頑張るので、応援よろしくお願いします。YOU:ME、大好きです。ありがとうございました。

[SHIZUKUコメント]
まず皆さん、ここまで来てくれて本当にありがとうございます。私はちょうど1年前までは違う夢を追いかけていました。そのときはまさか1年後にこんな素敵な景色を見せてもらえるなんて想像もしていなかった。ここに来るまで楽しいことも大変なこともいっぱいあったんですけど、このメンバーが決まって、大好きなME:Iの一員になれて、みんなと頑張って今日までこれて本当に幸せ者だなって、毎日感じる日々です。こうして今日YOU:MEの笑顔を見れたことが一生の宝物になると思います。私も今日は家族がきていてるので……ママとパパ、ここまで育ててくれて本当にありがとうございます。これからデビューで、これからがスタートなんですけど、これからも大好きなYOU:MEのみんなと走っていくので、ママとパパも見守っててね!大好きなYOU:MEの皆さんとこれからたくさんの思い出が作れると思うと、すごく楽しみな気持ちとワクワクした気持ちでいっぱいなので、これからもずっと一緒にいてください。みんなのことが大好きです。

[COCOROコメント]
デビュー前にこんな大きなところでファンコンサートをさせていただくことができて、とてもうれしく思っています。この公演に関わってくださったスタッフの皆さん、そしてメンバー、ほんとにありがとうございます。そして何よりもYOU:ME、本当にありがとうございます。私自身、またこうやってアイドルがしたいって思えたのは、音楽のおかげで、すごく音楽に勇気をもらって生きてきました。YOU:MEの皆さんにとってME:Iが、生きていく希望とか……小さくてもいいんですよ。お仕事とか学校行くときに私たちの曲を聞いて「今日も頑張ろう」と思えたり、辛いことがあっても私たちのコンサートに行くために頑張ろうと思えたり、そういう小さな力になれたらうれしいなと思います。これからもME:I11人一生懸命努力して頑張って、もっと素敵な姿をYOU:MEにお見せするので、これからもついてきてください。本当に今日はありがとうございました。大好きです。

拡大表示


拡大表示


拡大表示


拡大表示


拡大表示


拡大表示


拡大表示

©LAPONE GIRLS

〈2024 ME:I LAUNCHING SHOW ME:ICONIC〉
2024年3月27日(水)東京 東京ガーデンシアター
2024年3月28日(木)東京 東京ガーデンシアター
2024年3月30日(土)大阪 おおきにアリーナ舞洲
2024年3月31日(日)大阪 おおきにアリーナ舞洲
2024年4月13日(土)東京 国立代々木競技場第一体育館
2024年4月14日(日)東京 国立代々木競技場第一体育館
me-i.jp/feature/2024meiconic

〈ME:I MIRAI COCKPIT〉
4月14日(日)〜17日(水)東京 SHIBUYA109渋谷店店頭イベントスペース

■ME:I デビュー応援プロジェクト『ME:I _はじめまし展』
2024年4月16日(火)〜!5月26日(日)タワーレコード渋谷店、名古屋近鉄パッセ店、あべのHoop店、福岡パルコ店
tower.jp/article/news/2024/03/27/p101
最新ニュース
※ 掲載情報に間違い、不足がございますか?
└ 間違い、不足等がございましたら、こちらからお知らせください。
※ 当サイトに掲載している記事や情報はご提供可能です。
└ ニュースやレビュー等の記事、あるいはCD・DVD等のカタログ情報、いずれもご提供可能です。
   詳しくはこちらをご覧ください。
[インタビュー] 中国のプログレッシヴ・メタル・バンド 精神幻象(Mentism)、日本デビュー盤[インタビュー] シネマティックな115分のマインドトリップ 井出靖のリミックス・アルバム
[インタビュー] 人気ピアノYouTuberふたりによる ピアノ女子対談! 朝香智子×kiki ピアノ[インタビュー] ジャック・アントノフ   テイラー・スウィフト、サブリナ・カーペンターらを手がける人気プロデューサーに訊く
[インタビュー] 松井秀太郎  トランペットで歌うニューヨーク録音のアルバムが完成! 2025年にはホール・ツアーも[インタビュー] 90年代愛がとまらない! 平成リバイバルアーティストTnaka×短冊CD専門DJディスク百合おん
[インタビュー] ろう者の両親と、コーダの一人息子— 呉美保監督×吉沢亮のタッグによる “普遍的な家族の物語”[インタビュー] 田中彩子  デビュー10周年を迎え「これまでの私のベスト」な選曲のリサイタルを開催
[インタビュー] 宮本笑里  “ヴァイオリンで愛を奏でる”11年ぶりのベスト・アルバムを発表[インタビュー] YOYOKA    世界が注目する14歳のドラマーが語る、アメリカでの音楽活動と「Layfic Tone®」のヘッドフォン
[インタビュー] 松尾清憲 ソロ・デビュー40周年 めくるめくポップ・ワールド全開の新作[インタビュー] AATA  過去と現在の自分を全肯定してあげたい 10年間の集大成となる自信の一枚が完成
https://www.cdjournal.com/main/cdjpush/tamagawa-daifuku/2000000812
https://www.cdjournal.com/main/special/showa_shonen/798/f
e-onkyo musicではじめる ハイカラ ハイレゾ生活
Kaede 深夜のつぶやき
弊社サイトでは、CD、DVD、楽曲ダウンロード、グッズの販売は行っておりません。
JASRAC許諾番号:9009376005Y31015