“ニーナ・シモンの再来”と呼ばれるブルージーなスタイルで、繊細で内省的な世界を構築する
メロディ・ガルドー(Melody Gardot)と、“ブラジル新世代の吟遊詩人”
ピエール・アデルニ(Pierre Aderne)が共演する来日公演が、10月12日(水)愛知・名古屋 BLUE NOTEを皮切りに、10月14日(金)と15日(土)東京・赤坂 Billboard Live TOKYO、10月17日(月)大阪・梅田 Billboard Live OSAKAにて開催されます。
メロディ・ガルドーは2008年、アルバム
『夜と朝の間で』でデビュー。10代の頃に遭った交通事故のセラピーとして作曲を始めたというバックグラウンド以上に、魅惑的なヴォーカルで世界中を虜にしてきました。2015年には
『カレンシー・オブ・マン〜出逢いの記憶〜』で〈グラミー賞〉にノミネートされ、ジャズのみならずラテン、ブルース、ボサ・ノヴァなど、さまざまな可能性に触れながら自身の音楽性を進化させています。
アルバム『Caboclo』
でガルドーと共演しているブラジルのシンガー・ソングライター、ピエール・アデルニは、ブラジルやフランスで大きな支持を得ている現代屈指のアーティストのひとり。2010年には日本でもユニクロのCMソングに起用されています。
今回行われる来日公演は、
セルジオ・メンデスらと共演するギタリストのミッチェル・ロング、ブラジルの巨匠
バーデン・パウエルの息子である
フィリッペ・バーデン・パウエル、そして
カエターノ・ヴェローゾが信頼するシンガー・ソングライターのダヂの3人がサポートする贅沢な編成。熟練のミュージシャンに囲まれ、深い歌声を持つ2人のハーモニーに期待が高まります。
またビルボードライブのオフィシャル・サイト(
www.billboard-japan.com/special/detail/1716)には、来日直前のインタビューが掲載されています。