フランス在住のアメリカ人シンガー、
メロディ・ガルドー(Melody Gardot)が、5年ぶりのニュー・アルバム『
サンセット・イン・ザ・ブルー』(CD UCCM-1260 2,600円 + 税)を10月23日(金)にリリース。発売に先駆けて、
スティングとデュエットした新曲「リトル・サムシング」が公開されています。
「リトル・サムシング」は、スティングの長年のギタリストである
ドミニク・ミラーとフランス人プロデューサーであるジェン・ジスとともに制作されたラテン・フレーバーあふれる楽曲。
「リトル・サムシング」について、スティングは「私の友人であるドミニク・ミラーと一緒に書いたこの曲には、純粋で病みつきになる楽しさがあるね。そしてメロディ・ガルドーの美しいヴォーカルとデュエット出来たことも嬉しいよ。この曲から私たちの笑顔を感じてもらえると嬉しいね」とコメント。また、メロディ・ガルドーも「この困難な状況の中で、ミュージシャンにとっての唯一の希望の光は誰かとコラボレーションをすること。ジェン・ジスがこの曲を持ってきて、更にスティングとのデュエットだと知らされたときはとても驚いたわ。普段私がプレイしているジャンルとは違うものだったけど、何か新しいことに挑戦するのはとても好きだし、それが音楽の本質だと思うの」と語っています。
Photo by Laurence Laborie