東日本大震災で大きな被害に遭った宮城県七ヶ浜町の被災ピアノを自費で修理し、復活させた
Metis。3月23日(金)には宮城県七ケ浜国際村ホールで公開リハーサルを行ない、会場には300人を超える人が集まり、被災者からは感謝や喜びの声が溢れました。
持ち主の鈴木由美さんは「ピアノがこのホールで音を奏でてもらうのが夢だったので嬉しいです」と語っており、Metisは「約1年前に初めて訪れた避難所だったので、町のみなさんと約束を果たせてよかったです。これからもこのような活動を継続をしていきたいと思います」とコメント。翌日の3月24日(土)には、経済産業省主催<こどもコ・フェスタ>という支援イベントでMetisは2ステージ参加し、「人間失格〜生きる事は素晴らしいのです〜」そして「太陽 みんなを照らせ」を披露。被災ピアノとの最後のパフォーマンスとなりました。なお、このピアノは後日、七ヶ浜公民館に寄贈されることが決定しています。