レゲエをルーツに、J-POPシンガーとして新たな境地を生み出した
Metis。昨年、日本有線大賞“有線問い合わせ賞”を「人間失格」で受賞したのに続き、新たな挑戦へ! 母親が残した日記を自ら加筆、プロデュースし、書籍『Metis 母賛歌 〜私を生んでくれてありがとう。10年後の交換日記〜』(角川グループパブリッシング)として発表することが明らかに。発売は5月13日が予定されています。
“母に贈りたい曲”として上位にランクインされるなど、今やクラシックとして浸透しているMetisの楽曲
「母賛歌」。2008年にリリースされ、この年末にMetisの母親は7年間の闘病生活の末、亡くなっています。
昨年末、Metisは母親のパソコンを立ち上げた際に一つのデータ・ファイルを発見。その内容は、Metisが高校生の頃からつけられていた母親の日記。癌と戦い、仕事を辞めて療養しながら日記を書き、本の出版を目指していたそう。そこでMetisは亡き母の想いを受け継ぎ、本を出版することを決意。
今回発表される本の内容は、母親の日記にMetisが答えるという交換日記形式。さらに、母親との暮らしを思い出し描写した新曲を制作、本の最後には歌詞が掲載されています。なお、この楽曲は、本の発売日にレコチョク、iTunesで同時に配信がスタート予定。