映画公開に合わせて10月28日発売となった、マイケル・ジャクソン（Michael Jackson）の最新アルバム『マイケル・ジャクソン THIS IS IT』。日本ではオリコン総合チャート初登場No.1を記録。これは、1987年10月12日付の『BAD』以来、22年1ヵ月ぶり3作目の1位という前代未聞の記録であり、また、3作品での総合1位の獲得は、洋楽男性ソロ・アーティストとしてエルヴィス・プレスリーを抜いて歴代単独1位となったということで、さすがの人気を証明したマイケル。しかし記録はそれにとどまらず、先週の全米アルバム・チャート初登場No.1を皮切りに、なんと合計全世界17ヵ国で初登場No.1を獲得しました！

　1位を獲得したのは、日本、アメリカ、カナダ、フランス、イタリア、オランダ、ベルギー、トルコ、ニュージーランド、香港、韓国、フィリピン、シンガポール、台湾、タイ、中東、コロンビア。また、イギリス、オーストラリア、アルゼンチン、オーストリア、デンマーク、ノルウェイ、ポルトガル、スイス、スペインではTOP3にチャートインしています！　日本では『マイケル・ジャクソンTHIS IS IT』は30万枚を突破。さらに訃報後のマイケル関連のCD & DVDのトータル出荷は200万枚を超えたとのこと。映画『マイケル・ジャクソンTHIS IS IT』も3週連続興行成績No.1と感動の輪が広がっています。新しい世代まで受け継がれるマイケルの遺産。その色あせることない輝きを、『マイケル・ジャクソンTHIS IS IT』の映画とサントラをチェックして、その目と耳でたしかめてみてはいかがでしょうか？