4月10日(木)東京・Zepp DiverCityにて開催される
ゲイリー・クラーク・ジュニア東京公演のオープニング・アクトに、湘南生まれ、南カリフォルニア育ちの日本人シンガー・ソングライター、
Michael Kanekoの出演が決定。
ゲイリー・クラーク・ジュニアは、2011年のデビュー時から新世代のギターヒーローと評され、2013年に初の単独来日公演を開催、2013年・2019年には〈フジロックフェスティバル〉にも出演。2017年には映画『
ジャスティス・リーグ』の主題歌として
ビートルズの「Come Together」をカヴァーし、エネルギッシュな作品をパワフルなサウンドで見事に支え多くの注目を集めました。また、自身も俳優としての一面も持ち、近年も
バズ・ラーマン監督の『
エルヴィス』に出演するなど活躍の幅を広げています。2024年には約5年ぶりとなるスタジオ・アルバム『Jpeg Raw』をリリース。ジャズ、アフリカン・ミュージック、ロック、R&B、ヒップホップ、レゲエといった様々なスタイルのサウンドをブルースと融合させながら、彼にしか鳴らすことのできない音楽性をさらに深めた野心作を作りあげました。本公演は、レジェンドの系譜を継ぐ、ジャンルを超越するオンリーワン・ギタリストの、12年ぶりの単独来日公演となります。
そして、オープニング・アクトとして出演が決定しているMichael Kanekoは、デビュー前にヴォーカリストとして起用されたTOYOTA、PanasonicのTV-CMに問い合わせが殺到。その後、アルバムのリリースもないまま〈フジロック〉、〈サマーソニック〉といった大型フェスに出演、ウィスパーながらも芯のあるシルキーヴォイスが早耳音楽ファンの間で話題となり、2017年に『
Westbound EP』でデビュー。卓越したソングライティングと圧倒的なパフォーマンスが注目を集め、プロデューサーとしても
森山直太朗、
あいみょん、
CHEMISTRY、さらに
大橋トリオ、
ハナレグミなどのライヴやレコーディング参加、CM楽曲や映画・アニメの劇伴など幅広い分野で活躍しています。2024年にリリースした3rdアルバム『
Daydreams』で世界中にファンが急増し、リード・シングル「Daydreams」がTikTok音楽チャートで3位を記録。同年には、タイのトロピカル・ポップのパイオニア的バンド、temp.とのコラボ・シングル「Alone」をリリースするなど、シーンに唯一無二の存在感を放ちながら“MKサウンド”を今日も世界中に響き渡らせています。