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ハロウィン(Helloween)の
マイケル・キスク(Michael Kiske)が女性シンガーと新ユニットを結成! デビュー・アルバムを9月にリリースします。
キスクが組んだのは、米国人女性シンガーのアマンダ・ソマーヴィル(Amanda Somerville)で、ユニット名は“Kiske - Somerville”。アマンダは、オランダのヘヴィ・メタル・バンド、
エピカ(Epica)の2008年北米ツアー時にヴォーカルの代役として参加、また
トビアス・サメッツ・アヴァンタジア(Tobias Sammet's Avantasia)への参加や
キャメロット(Kamelot)作品でのバック・ヴォーカル参加などでも知られている人物。2009年にはソロ・アルバムも発表しています。
なんでも、アルバムの発売元であるイタリア・Frontiers Recordsのオーナーで、キスクのプロジェクト、
プラス・ヴァンドーム(Place Vendome)を始動させた人物でもあるSerafino Peruginoが2人を引き合わせたようです。
デビュー・アルバムはセルフ・タイトルの
『Kiske - Somerville』(写真)。レコーディングには
マット・シナー(
プライマル・フィア、
シナー)、マグナス・カールソン(プライマル・フィア)らも参加しています。アルバムはDVD(クリップほか)付きでヨーロッパにて9月24日発売。
Frontiers Recordsのサイト内(http://www.frontiers.it/)では全曲試聴も可能となっています。
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『Kiske - Somerville』 [CD]
01. Nothing Left To Say
02. Silence
03. If I Had A Wish
04. Arise
05. End Of The Road
06. Don't Walk Away
07. A Thousand Suns
08. Rain
09. One Night Burning
10. Devil In Her Heart
11. Second Chance
12. Set A Fire (Bonus track)
[DVD]
・Silence (videoclip)
・If I Had A Wish (videoclip)
・The Making of Kiske / Somerville
[Musicians]
Michael Kiske - Vocals
Amanda Somerville - Vocals
Mat Sinner - Bass & Backing Vocals
Magnus Karlsson - Lead Guitar, Guitar, Keyboards
Sander Gommans - Additional Lead Guitar
Martin Schmidt / Ramy Ali - Drums
Jimmy Kresic - Keyboards.