18歳で彗星のごとくミュージック・シーンに登場し、サンタナとのコラボレーション楽曲ではグラミー賞も受賞した、米国の女性シンガー・ソングライター、ミシェル・ブランチ（Michelle Branch）。ソロ名義では久々となる新作をついにリリースします！

　ミシェルは、マドンナ主宰のマーヴェリック・レコードよりアルバム『ザ・スピリット・ルーム』で2001年にデビュー。シングル「エヴリウェア」の大ヒットにより瞬く間にスターの仲間入りを果たし、2003年には2ndアルバム『ホテル・ペイパー』を発表。ダブル･プラチナ・アルバムを獲得します。

　2004年の結婚、2005年の出産を経て、2006年には友人のジェシカ・ハープとサイド・プロジェクト、レッカーズ（The Wreckers）を結成してシーンに復帰。アルバム『スタンド・スティル〜ルック・プリティ』を発表しています。

　ソロ名義での新作は『ホテル・ペイパー』以来、7年ぶり。発売されるのは、6曲入りのミニ・アルバム『Everything Comes and Goes』（写真）。数年前より発売情報が流れていたものの、完成が遅れているニュー・アルバム（2011年予定）に先駆けてのリリースで、レコーディングは米ナッシュビルにて昨年に行なわれた模様。ゲストにはドワイト・ヨーカムが参加しています。

　発売は9月14日（米国）。配布されているガジェットでは全曲試聴も可能です。ファン待望の復活作、アナタもぜひお聴きください！