8月14日(土)、大阪のレゲエ・クルー
“MIGHTY JAM ROCK”主催による夏の大レゲエ・フェスティバル<ハイエストマウンテン2010>が今年も開催! 大阪市内のクラブからスタートした同イベントは、今や大阪の人工島・舞洲に数万人規模のレゲエ・ファンを集結させる関西の夏の風物詩となっており、今年もこのイベントを1年間待ち続けた2万,5000人が、大阪で一番暑い夏に熱狂しました!
イベントには、MIGHTY JAM ROCKをはじめ、
PAPA B、
FIRE BALL、
ラガラボMUSIQ、
MOOMIN、
NANJAMANといった日本のレゲエ・シーンを代表するミュージシャンが一同に集い、パイオニアであるRANKIN TAXIのMCと共に繰り広げられるステージのボルテージはスタートから最高潮!
約9時間に及ぶ長丁場のステージで大トリをつとめたのは、このイベントの主催であるMIGHTY JAM ROCKからJUMBO MAATCH、
TAKAFIN、
BOXER KIDの3人。今年リリースした通算10作目となるアルバム
『3 THE HARDWAY X』を中心に構成されたステージでの最後は、「もしかしたら、この曲をやれるのは最初で最後かもしれんけど……」というMCと共に、新曲「ONE BLOOD」のイントロがスタート。地元・大阪で“同じ釜の飯を食った”盟友
NG HEAD、
RYO the SKYWALKER、そして妊娠のため休養中のスペシャル・ゲスト、
PUSHIMも登場したステージは、この日一番の歓声で迎えられ、会場をひとつに。
12年目を数えながら、そのボルテージは落ちるどころか上昇一方の<ハイエストマウンテン>。MIGHTY JAM ROCKが叫ぶ「レゲエはええぞ!!」の掛け声は、さらに説得力を増しています!