ハービー・ハンコックのファンク・サイドでそのグルーヴを支え続けてきたドラマーのマイク・クラーク。ザ・ヘッドハンターズのライヴ盤『オン・トップ:ライヴ・イン・ヨーロッパ』（写真）で大きな反響を呼んでいる彼が、マイク・クラークズ・プリスクリプション・リニューアルとして2002年にアメリカ・コロラド州のフォックス・シアターに残したファン垂涎のライヴ音源が『ライヴ・アット・フォックス・シアター』（PCD-93198 税込2,415円）として、2009年1月9日に登場します。

　ジャズ・ファンクとジャム・バンドのおいしいところを総取りしたこのライヴ・アルバムは、日本独自企画による世界初のCD化。JB'sやPファンクでの活動で知られるトロンボーン奏者のフレッド・ウェズリー、8弦ギターを操るジャズ・ギタリストのチャーリー・ハンター、ジャム・バンド・シーンを代表するサックス奏者のスケーリック、スタントン・ムーアの相方として知られるオルガン奏者のロバート・ウォルターといった豪華メンバーによる超絶演奏が全編にわたって繰り広げられています。ジャズ・ファンクやジャム・バンドを愛する人をは必聴の1枚です！