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『チューブラー・ベルズ』を4人のピアノ奏者が再現したアルバムが登場!

マイク・オールドフィールド   2008/03/27掲載(Last Update:08/03/31 17:57)
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『チューブラー・ベルズ』を4人のピアノ奏者が再現したアルバムが登場!
 映画『エクソシスト』のテーマ曲としても知られる、マイク・オールドフィールドの代名詞的作品『チューブラー・ベルズ』を、クラシック音楽/現代音楽界で活躍する4人のピアノ奏者が再現! 『Tubular Bells 4 Piano』(写真)というアルバムとして4月に発表します。

 原曲の「チューブラー・ベルズ(パート1)」は、マイク自身が28種類の楽器を演奏、16トラックのレコーダーで2,000回以上ものダビングを繰り返し作りあげられた、多重録音の元祖的名曲です。

 今回のアルバムでは、ミュンヘン出身のピアニストで作曲家のマーセル・バーグマンが編曲を担当。2台のピアノと2台のシンセサイザーによるヴァージョンと、4台のグランド・ピアノによるヴァージョンの2曲を収めており、マルセルとエリーザベトのバーグマン夫妻によるピアノ・デュオと、オランダの現代音楽界で活躍するイェローン&サンドラ・ファン・フェーンのピアノ・デュオが演奏を手がけています。

 もともとピアノのミニマリズムな旋律が印象深い楽曲であるだけに、ピアノとの相性の良さは抜群。アルバムの特設サイトでは楽曲の一部試聴も行えますので、気になる方なら訪れてみては? 発売は米国盤が4月1日に、ヨーロッパ盤が4月30日にそれぞれ予定されています。


『Tubular Bells 4 Piano』
「Tubular Bells Part 1」
1. Version for two pianos and two synthesizers 24:42
2. Version for four pianos 24:58

Arranged by Marcel Bergmann
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