現在病の床に伏しており、難病との闘病生活が続いている
TOTOのベーシスト、
Mike Porcaro(マイク・ポーカロ)。5月にはTOTOが再結集、彼の闘病支援のために来日公演が行なわれることが決定しています。少しでも病状が改善されることを祈らずにはいられない中、Mike初のリーダー作『Brotherly Love』(写真)が登場! 高音質SHM-CD仕様2枚組の
国内盤(VQCD-10237〜8 税込3,200円)が1月26日に発売。
この作品は、1992年に38歳という若さでこの世を去った兄・
Jeff Porcaro(ジェフ・ポーカロ / TOTO, Steely Dan, Boz Scaggs etc.)を偲び2002年にドイツで行なわれたコンサート<Tribute to Jeff>を再構成したもの。単に編集されたライヴ盤ではなく、コンサートの素材を基にコーラスや新録のプレイがオーヴァーダブされています。
そして、ゲスト参加している面々が豪華絢爛! 元TOTOのシンガーBobby Kimball、
Glenn Hughes(グレン・ヒューズ)、元
SANTANA(サンタナ)のAlex Ligertwoodをはじめとするシンガー陣、
Steve Gadd(スティーヴ・ガッド)、
John Robinson(ジョン・ロビンソン)、
Bernard Purdie(バーナード・パーディ)、
Gregg Bissonette(グレッグ・ビソネット)、そしてJoe Porcaroと、名うてのドラマーが勢ぞろい!名匠たちとともにTOTOの名曲群や、Jeff Porcaroにまつわる楽曲群がパワフルに演奏されています。
闘病に勤しむMikeを励ます意味でも、ファン必聴の作品です!また、高音質配信も「
e-onkyo music」にてスタート!音の細部に至るまで聴き漏らしたくない!というファンの皆様はこちらもチェックです!