8月5日、代々木第一体育館にて<a-nation musicweek Charge ▶ Go! ウイダーinゼリー ANISON GENERATION〜アニジェネ〜>が開催されました。
今年で11年目を迎えたa-nationは、8月3日から10日間にわたって、夏休みの渋谷を舞台に繰り広げられるタウンフェス<musicweek>を実施。3日目の本日は新たなアニソン・フェス<ANISON GENERATION〜アニジェネ〜>を開催。
May'n、
栗林みな実(写真)、
ALI PROJECTなど豪華アーティストが多数出演し、たくさんのファンが会場に集りました。
KOTOKO、
ALTIMA、
中島愛、ZONE、
ALIPROJECT、
fripSide、
Little Blue boX、ABCHO、
岸田教団&THE明星ロケッツ、PERSONA4 MUSIC BANDが次々と登場。アニソンジェネレーションと呼ぶにふさわしい面々による、アニメの主題歌、劇中歌などが次々と披露され、
アーティストのそれぞれの世界観に観客のテンションはますます盛り上がっていきました。
ライヴも終盤に差し掛かると、ステージにはTVアニメ『トータル・イクリプス』のムービーを上映。上映後、会場からは歓声が沸き起こり、その中でステージにはayamiが登場。『トータル・イクリプス』の劇中歌である「Apocalypse of Destiny」を披露しました。そして真紅のドレスに身を包み、栗林みな実がステージに登場。観客からは大声援が沸き起こる中、TVアニメ『トータル・イクリプス』の劇中歌である「True 4 Eyes」を歌い上げました。
歌唱後、観客に向けて「私はアニソンを歌い続けて11年目を迎えました。今日はアニソンの良さを伝えられるようにがんばりますのでよろしくお願い致します」とコメントすると、観客も歓声で答えていました。
続けて「トータル・イクリプス」のエンディング・テーマになっている「signs 〜朔月一夜〜」を披露。曲調に合わせ、観客が持つサイリウムも青一色になり、ステージで歌う栗林みな実と共にまるでアニメの世界に入り込んだような状態に。壮大なバラードを歌い上げた栗林みな実に対して、観客からは「みな実ちゃん〜!」と鳴り止まないエールが贈られていました。
暗転からステージに再びスポットライトが照らされると白を貴重とした衣装に着替えた栗林みな実がダンサーを従えて登場。「マブラヴ」を軽やかに歌い上げました。最後に「Precious Memories」を披露し、「ありがとうございました!」と感謝の気持ちを述べ、観客に手を振りながらステージを去っていきました。
その後、EGOISTによる独創的なステージが披露された後、大トリにはMay'nがステージに登場。トロッコの上に乗り、アリーナを周りながら「キミシニタモウコトナカレ」を熱唱。ステージにたどり着いたMay'nは次々とパフォーマンスを披露。May'nのアニソンに対するメッセージに観客からは惜しまれない拍手が贈られていました。
計40曲を超える楽曲を披露した本イベント最後の曲は「Chase the world」。会場のボルテージは最高潮に高まり、大盛況の中、幕を閉じました。