ミニストリー 2006/02/07掲載(Last Update:08/03/31 17:57)
名曲の数々をアップ・デートした、
昨年発表のアンソロジー・アルバム
『Rantology』も記憶に新しい、インダストリアル・ロックの大御所
ミニストリーから、約2年ぶりとなるオリジナル・アルバムがついに届けられることに!
長年の相棒ポール・バーカー脱退後に発表された前作
『ハウジズ・オブ・ザ・モーレ』に続く本作は、
『Rio Grande Blood』(写真)と題され、バンドの中心人物アル・ジョーゲンセンが新たに始めたレーベル13th Planet Recordsより5月2日(US)にリリースされる予定。アル自身がプロデュースを手掛けた本作は、
キリング・ジョークのPaul Raven、
プロングのTommy Victorらがレコーディングにメイン・メンバーとして参加しており、またゲストに
デッド・ケネディーズの
ジェロ・ビアフラらも参加しているという意欲作であります。
またこれに先駆けて、アル・ジョーゲンセンがかつて組んでいた別ユニット、
リヴォルティング・コックス(Revolting Cocks)が10年以上の月日を経て復活を果たし、アルバム
『Cocked and Loaded』をリリースする予定。アルバムには、ミニストリーの新作にも参加しているジェロ・ビアフラのほか、
バットホール・サーファーズのGibby Haynes、
チープ・トリックのRick Nielsen、
ZZトップのBilly Gibbons、Robin Zandeらがゲスト参加しています。リリースはUSにて3月7日に予定されています。
●ミニストリー
『Rio Grande Blood』01. Rio Grande Blood
02. Senor Peligro
03. Gangreen (Featuring Sgt. Major)
04. Fear (Is Big Business)
05. Lieslieslies
06. The Great Satan Remix (Grammy Nominated Track)
07. Yellow Cake
08. Palestina
09. Ass Clown (Featuring Jello Biafra)
10. Khyber Pass
●リヴォルティング・コックス
『Cocked and Loaded』01. Fire Engine
02. Ten Million Ways To Die
03. Caliente (Dark Entries)
04. Prune Tang
05. Dead End Street
06. Pole Grinder
07. Jack in The Crack
08. Devil Cock
09. Viagra Culture
10. Revolting Cock au Lait