ミニストリー 2007/07/09掲載(Last Update:08/03/31 17:57)
中心人物のアル・ジョーゲンセンが“ラスト・アルバム”と予告する、インダストリアル・ロックの雄、
ミニストリーのニュー・アルバム『The Last Sucker』がいよいよリリースされます。
『ハウジズ・オブ・ザ・モーレ』(2004年作)
『リオ・グランデ・ブラッド』(2006年作/写真)と続いてきた、ブッシュ政権に対する批判をテーマに据えた三部作の最終作にあたるもので、前作に引き続き、キリング・ジョークのPaul Ravenや
プロングのTommy Victorらが制作に参加。また、
フィア・ファクトリーのBurton C. Bellがゲスト・ヴォーカリストとして参加していることでも話題です。発売はジョーゲンセン主宰のレーベル、13th Planet Recordsより米国にて9月18日に予定されています。
なお、アル・ジョーゲンセンは、とあるインタビューで“マイクよりもコンソールの後ろにいたい”と語っているように、今後はレーベル運営により力を注いでいく模様です。
●『The Last Sucker』
01. Let's Go
02. Watch Yourself
03. Life Is Good
04. The Dick Song
05. The Last Sucker
06. No Glory
07. Death & Destruction
08. Roadhouse Blues
09. Die In A Crash
10. End of Days Part One
11. End of Days Part Two
≪ボーナス・トラック:限定仕様のみ≫
23. Watch Yourself Remix
69. The Last Sucker Remix