三浦透子の2ndミニ・アルバム『
点描』が12月14日(水)に発売、主要音楽配信サイト・各種サブスクリプションサービスでは収録楽曲全7曲の配信もスタートしています。
また、12月16日(金)にいよいよ全国公開になる自身初の単独主演映画『そばかす』の主題歌「かぜになれ」のミュージック・ビデオも公開。「私は貴方」「intersolid」に引き続き、映像作家・仲原達彦が監督を務めた今作は、監督と三浦透子本人とが丁寧な対話を重ねることによって構想が生まれました。答えのない悩みを抱える若者の群像。眼差し、仕草の連鎖。ふとしたきっかけで少しだけ前に進む勇気を掴む、その刹那を鮮やかに切り取った映像作品に仕上がっています。
「風になれ」は、バンド・
羊文学のヴォーカル&ギター担当の
塩塚モエカがソングライティングを、アレンジは音楽プロデューサーのESME MORIが担当。塩塚は撮影を終えたばかりの三浦と対話を重ね、紡ぎ上げた楽曲のイメージをESMEに託し、若きクリエイター・音楽家たちの気鋭のコラボレーションにより製作されました。映画『そばかす』に登場する、不器用だが自分の幸せを探しながら一生懸命に生きる登場人物達を大きく包み込む、爽快感あふれる楽曲です。映画『そばかす』とあわせて是非チェックしてほしいところです。
2ndミニ・アルバム『点描』には、
YeYe、有元キイチ、
小田朋美、
butaji、
塩塚モエカ、剣持学人ら多彩な作家陣による楽曲ほか、三浦が初めて作詞を手がけた楽曲「漂流」も収録されています。それぞれに個性的なサウンド(点)を放ちながらも、前作よりもさらに魅力を増した三浦透子の“声”の表現により、美しく統一感のある世界が描かれた作品に仕上がっています。