関西在住の3名、“マジカルボーカル”
ほりおみわ(vo,g)、“首振りバウロン”トシバウロン(vo,bodhran)、“レジェンドパイパー”
金子鉄心(vo,uilleann pipes, whistles)からなるケルトミュージック・バンド、
みわトシ鉄心が、2ndアルバム『
Pray Wish Come True』を2025年1月15日(水)にリリースします。
2012年には、ジャズスタンダードを意訳、ギタリストの
吉田次郎をプロデューサーに迎えたソロ・アルバム『PONYTAIL』を発表し、ハンマーダルシマー奏者の
小松崎健と“魅惑のみわけん”、北欧音楽ユニット“Shanachie&Annikor”でも活動するほりおみわ(vo,g)。日本では数少ないバウロン専門のプレイヤーであり、アイリッシュミュージック専門イベントの企画やCDを販売するレーベル「TOKYO IRISH COMPANY」を主宰するトシバウロン(vo,bodhran)。86年にロック・バンド“おかげ様ブラザース”のサックス奏者としてメジャー・デビューし、ギタリストの
押尾コ-タローらと共に“オオサカ・エグザイル”を結成、ヨーロッパ大衆音楽座『鞴座(ふいござ)』も主宰する金子鉄心(vo,uilleann pipes, whistles)の3人組、みわトシ鉄心。主にアイルランドやスコットランドなどブリテン諸島のダンスチューン、マウスミュージック、バラッド、ウォーキングソング、シーシャンティーをレパートリーとし、ゲール語、英語、時にオリジナルの日本語詞を乗せながら歌い奏で、現在年間50本のペースで全国ツアーを行なっています。
1stライヴ・アルバムをレコーディングしてから3年、ツアーで鍛えてきた楽曲を厳選し、スタジオレコーディングを経てリリ
ースするのが本アルバム『Pray Wish Come True』。レパートリーはアイルランド、スコットランドのダンスチューンを歌うマウスミュージックをはじめ、アイルランド伝統の歌唱スタイル“シャン・ノース”や労働歌“シーシャンティ”などから幅広く採取し収録しています。アイルランドのバグパイプ“Uilleann Pipes”や太鼓“Bodhran”の楽器の音色を存分に活かしながら、声との絡みで徐々に盛り上がっていくアレンジを是非堪能してみてください。M1、3、5、7、10にはBouzouki奏者に赤澤淳をゲストとして迎えています。
なお、1月13日(月・祝)には、大阪「vegecafe+α」にてレコ発ライヴを開催(13:00 OPEN / 14:00 START)。赤澤淳もゲストで参加します。また、1月23日(木)大分・耶馬溪町「brise de lune」を皮切りに、九州7ヵ所を巡る〈みわトシ鉄心 CD発売記念ツアー in 九州〉も開催。詳細はみわトシ鉄心のオフィシャル・サイトをご確認ください。