2020年1月24日(金)より全国順次公開される、『
ダ・ヴィンチ・コード』シリーズ出版秘話に基づく本格ミステリー映画「9人の翻訳家 囚われたベストセラー」のオリジナル・サウンドトラックが、映画公開同日の1月24日(金)にリリース決定、音楽は
三宅 純が全面担当しています。
本作は、フランスの人里離れた村にある洋館を舞台に、全世界待望のミステリー小説「デダリュス」完結編の世界同時出版のために集められた9人の翻訳家たちが、外出はおろかSNSや電話などの通信も禁止された状況の中、毎日20ページずつだけ渡される原稿を翻訳していくものの、ある夜、その翻訳文がネットで公開され、出版社社長が脅迫されるというミステリー。『
神々と男たち』や『
マトリックス』シリーズで知られる
ランベール・ウィルソンが出版社社長を演じ、『
007 慰めの報酬』の
オルガ・キュリレンコ、『
イミテーション・ゲーム エニグマと天才数学者の秘密』の
アレックス・ロウザーらが翻訳家を演じています。なお監督と脚本は、日本でもスマッシュ・ヒットを記録した『
タイピスト!』で長編映画監督としてデビューした
レジス・ロワンサルが務めます。
『映画「9人の翻訳家 囚われたベストセラー」オリジナル・サウンドトラック』(CD PCD-24911 2,400円 + 税)の音楽を全面担当したのは、NHKスペシャルドラマ『
浮世の画家』や映画『
人間失格 太宰治と3人の女たち』などを手掛けた世界的音楽家、三宅 純。緊迫の密室劇をスリリングに彩る楽曲の数々は、三宅みずから“会心の出来”と自負するもので、映画の世界観を構築する上で極めて重要な役割を担っています。
Photo by Jean-Paul Goude© (2019) TRÉSOR FILMS – FRANCE 2 CINÉMA - MARS FILMS- WILD BUNCH – LES PRODUCTIONS DU TRÉSOR - ARTÉMIS
■2020年1月24日(金)発売
三宅 純
『映画「9人の翻訳家 囚われたベストセラー」オリジナル・サウンドトラック』
CD PCD-24911 2,400円 + 税