5人組アイドル・ユニット、
ももいろクローバーZが11月3日に新曲
「労働讃歌」の披露イベントを東京・立川のフロム中武屋上で行ないました。会場には『ももいろクローバーZ 絵画コンクール』の応募者から抽選で招待された約300名が、新曲のテーマにちなんだドレスコード“働く格好”で参加。スーツや事務員風の制服、看護服、作務衣、ウェイトレスの制服など、さまざまな“労働服”の人々が集結しました。
ももクロの5人は「労働讃歌」のミュージックビデオ同様、半袖半ズボンの“省エネスーツ”を着用し、シースルーのビジネス・ソックス&革靴、ループタイ、頭にネクタイを合わせた独自のサラリーマン・スタイルで登場。イベントは、酒井国夫(キングレコードOB)が司会を務める、演歌のキャンペーンを模したスタイルで進行。メンバーは、楽曲の聴きどころや振り付けのポイントを伝えながら「労働讃歌」を合計3回(!)披露し、新曲の魅力をアピールしました。
新曲「労働讃歌」は作詞を
大槻ケンヂ、作・編曲を
THE GO! TEAMのイアン・パートンが手がけており、洋楽ファンの間でも話題になっています。そこで、CDジャーナル/Webでは、「メンバーはふだん洋楽を聴くか」という質問をしました。すると観客席から「いや、聴いてないだろう」と言いたいかのような「あー」という声があがり、5人とも一瞬言葉に詰まるも、「聴いてますよ!
レディー・ガガさんの<ポーカー・フェイス>が好き」(
玉井詩織)、「
ニーヨ聴いて踊ってます!」(
有安杏果)と回答。そのほか、
アヴリル・ラヴィーンの名が挙がりました。
また、リーダーの
百田夏菜子は「このシングルでは絶対に1位を獲ります!」と高らかに宣言!
大槻ケンヂ、THE GO! TEAMというキーワードで初めてももクロを知った音楽ファンもどんどん巻き込むことになりそうな名曲「労働讃歌」、11月23日リリースです。
イベント参加者に手渡しされた名刺