11月23日、勤労感謝の日にニュー・シングル
「労働讃歌」をリリースする
ももいろクローバーZが昨日11月14日、東京都・大田区にある株式会社マテリアルの工場内で発売記念キャンペーンを行ないました。
5人は“働く人を讃え、エールを送ろう!”をテーマに工場で働く社員の前で「労働讃歌」を熱唱。パフォーマンス後には「背景がロボットみたいで、自分がロボットになったみたいでした」(
高城れに)、「工場で実際に働かれている人の前で歌う<労働賛歌>は、すごく緊張しました」(
百田夏菜子)、「工場でもライヴができることがわかりました(笑)」(
佐々木彩夏)と思い思いの感想を口にしました。
省エネスーツ風コスチュームに絡めた「スーツ姿の男性のどんな仕草を格好いいと思いますか?」との質問には、「ネクタイを締めたり、ゆるめたりするところです」(
玉井詩織)、「腕まくりをする仕草です」(
有安杏果)という返答に交じり、百田から「スーツの人って、みなさんこういう仕草(ベルトのあたりを持ちズボンを引き上げる仕草)をするじゃないですか? あれはどういう意味なんですか?」と逆質問。「たぶん気持ちを引き締める意味があるのでは」という記者の答えに「私たちもライヴ前、気持ちを引き締めるときに、コレ(ズボンを引き上げる仕草)使っていこうと思います!」と元気いっぱいに宣言。
年末の『NHK紅白歌合戦』に話題が及ぶと、グループを代表してリーダーの百田が「私たちは目の前のことしか見えないんですよ。今、目の前にあるのは紅白よりも、(12月25日に行なわれる)さいたまスーパーアリーナのライヴなので、そっちを大成功させるように頑張って、それから考えたいなと思います」と年末に向けた意気込みを語りました。