ももいろクローバーZ 2012/02/20掲載(Last Update:12/02/21 16:09)
シングル
「労働讃歌」がロングヒット中の人気女性アイドル5人組、
ももいろクローバーZが18日、大阪・心斎橋の三角公園前にてゲリラ・ライヴを行ないました!
このライヴは、3月7日に発売されるメジャー7枚目のニュー・シングル
「猛烈宇宙交響曲・第七楽章『無限の愛』」の発売を記念して企画されたもの。事前情報はライヴ開始前の13:00、14:00、15:00の時報とともに三角公園前の街頭ビジョンで放映されたメンバーによるコメント映像や、スタッフによるTwitterやブログでの直前の書き込みだけだったにも関わらず、ファンや偶然通りかかった人々などおよそ3,000人が集結!
この日はメンバーの
有安杏果がインフルエンザのためやむをえず欠席してしまったものの、15:00過ぎにメンバーが登場すると大きな歓声が沸き起こり、「猛烈宇宙交響曲・第七楽章『無限の愛』」からライヴはスタート。リーダー
百田夏菜子の「新曲をぜひ大阪の皆さんに聴いて頂きたくてやってまいりました!」という元気いっぱいの挨拶に続いて、
玉井詩織が「2012年は私たちが時代を引っ張るから注目しとかないと損するぞ!」と叫ぶと集まった観客も大盛り上がりで応えました!
その後、ももクロZの自己紹介ソングである「Z伝説 〜終わりなき革命〜」と映画の主題歌に起用された「BIONIC CHERRY」を立て続けに披露。最後に「コノウタ」を熱唱して、
佐々木彩夏が「今日を機に私たちのことを知っていただけたらすごく嬉しいです!」と挨拶し、ライヴ本編は終了。しかしその後も観客の熱は冷めず、アンコールを求める歓声が響き渡ると、再びメンバーが登場。百田の「お前らも好っきゃねんなー!」という叫び声に続き「走れ!」がはじまると観客も大きな声援を送り、全5曲、約30分の熱狂的なライヴで、ももクロZは週末のアメリカ村に集まった人々を魅了しました。
ももいろクローバーZは、この後2月25日の東京・新木場STUDIOCOASTを皮切りに<モーレツ☆大航海ツアー2012>と題したツアーをスタート。4月21日、22日の両日には横浜アリーナ(神奈川・横浜市)公演を行ないます。