香取慎吾主演の“月9”ドラマ『西遊記』の主題歌となった2ndシングル「Around The World」でブレイクし、ヨコハマタイヤのCMソング「空はまるで」でトップアーティストへと飛躍。以来、2月の『northview』までオリジナル・アルバム12枚を発表。アーティストとのコラボレーションや楽曲提供を行なうほか、“東北観光親善大使”就任後は東日本大震災復興支援プロジェクト〈SEND 愛〉を主催するなど支援活動を継続。アジアや北米でのツアーなど国内外で精力的にライヴ活動を展開している“モンマジ”ことMONKEY MAJIKが、2021年1月20日（水）にバンド結成20周年を記念したベスト・アルバム『20th Anniversary BEST 花鳥風月』をリリースします。

　『20th Anniversary BEST 花鳥風月』は、インディ時代からの240曲以上におよぶ楽曲のなかからファン投票による得票数の多かった上位曲を収録するという“ファン・ベスト”的なセレクトにより、花・鳥・風・月のそれぞれ4CDで構成。その投票結果から収録曲の一部が公開されており、モンマジの名を知らしめた「Around The World」や「空はまるで」をはじめ、結婚式でもおなじみの「ただ、ありがとう」や、東日本大震災を経て発表した「Headlight」といった代表曲のほか、吉田兄弟とコラボレーションした「Change」、“同郷”のサンドウィッチマンの「スポーツジム」や「ゼロカロリー理論」などのネタを採り入れて共演した「ウマーベラス」、配信限定で総再生回数320万再生超を記録した「Eden」などがラインナップ。また、本作リリースに合わせて制作した新曲2曲も収録。そのうち1曲はコラボレーション楽曲とのことで、その相手が誰とコラボするのかも気になるところです。

　同時に公開されたジャケット・ヴィジュアルは、“一本下駄×エアスニーカー”を融合させた“ハイブリッド下駄”を全面にあしらい、カナダ×日本のハイブリッド・バンドとして常に調和を感じさせる音楽活動を行なってきたMONKEY MAJIKらしい和洋折衷なものに。20周年を迎え、さらに未来へ歩み続けるという姿勢や意志も感じ取ることができる、ユニークで印象的なヴィジュアルとなっています。

　『20th Anniversary BEST 花鳥風月』の上位収録曲の詳細や特典などについては、オフィシャル・サイトをご確認ください。