MORISAKI WIN(森崎ウィン)が、ベトナム発のオルタナティヴ・バンド“Chillies”(チリーズ)とコラボレーションした楽曲「Đại Lộ Mặt Trời - Japanese Version」(読み: ダイロマッチャイ)を1月4日(木)に配信リリース。
Chilliesは、Spotifyベトナムでもっともストリーミングされたバンドとしてたびたび年間1位を獲得、代表曲「Cứ Chill Thôi」(2020年)が日本でもTikTokで話題になっており、国境を越えてチャートを席巻している4人組バンドです。
MORISAKI WINの初となるアジア・アーティストとのコラボレーションは、Chilliesの楽曲を好んで聴いていたことや、ベトナムに訪れた際にChilliesのライヴを観覧したことをきっかけに、Chilliesから楽曲歌唱のオファーがあり実現しました。
「Đại Lộ Mặt Trời」は直訳すると“太陽の大通り”で、ヴォーカルのKhangが毎日通る大通りの橋の上の夕日からインスピレーションを受け、バイクで走りながら歌詞とメロディが誕生。MORISAKIが参加したJapanese Versionでは、MORISAKI自身が一部日本語詞を書き下ろし歌唱しています。
なお、Chilliesは2023年10月にライヴのため来日しており、その際に撮影したMORISAKI WINとのセッションの模様が後日公開される予定です。
[コメント]私が、ベトナムでイベントに出演することになり、ベトナムの音楽事情を勉強した際に出会ったのがChilliesでした。
初めて聴いた時からかっこいい曲に私自身とても魅了されましたし、現地で拝見したライブパフォーマンスも素晴らしく、どうにかChilliesに会えないかとスタッフにお願いして今回のコラボレーションが実現しました。
それも、ちょうど来日されるタイミングがあり、スケジュールを合わせて・・・と全てが良いタイミングで進んだことにも非常に縁を感じました。
また、今回一部日本語のパートを歌うことになり、私が日本語詞を手掛けたのですが、Chilliesにも喜んでもらえ、とても良い経験になりましたし、このようなコラボレーションを今後も積極的に行いたいと思っています。
私の念願の海外コラボレーションが、ルーツであるアジアのアーティストと共に叶いました。
是非楽曲を聴いてもらい、新たなMORISAKI WINを感じてほしいです。――MORISAKI WIN私は、心に残る思い出を表現し、太陽の鮮やかな色彩を捉える歌を書きたいと思っていた時に、毎日通る大通りの道の端にある橋の上の夕日からインスピレーションを受け、バイクで走りながら、歌詞とメロディが浮かんできました。MORISAKI WINとのコラボレーションは、WINとChilliesが音楽で新しい何かを求めていたときに偶然生まれた組み合わせです。WINが歌の日本語の歌詞をあっという間に書き上げたとき、私たちはとても驚きました。日本語についてはあまり知らないのですが、全てに統一感があり素晴らしく聴こえました。これは私たちが異なる言語で公式の歌を書いた初めての機会です。私たちはMORISAKI WINと彼のチームの貢献に心から感謝しています。――Khang(Chillies Vo.)