Netflixが企画制作、2024年に全世界独占配信することが発表されている映画『シティーハンター』。このたび、主演“冴羽獠“役の
鈴木亮平に続き、ヒロイン“槇村香”役を
森田望智が演じることが決定しました。
『シティーハンター』は、1985年から1991年まで週刊少年ジャンプにて連載され、単行本の累計発行部数が5000万部突破、一大ブームを巻き起こした伝説のコミック。1987年にはTVアニメの放送もスタートし、1999年放送のTVスペシャルにまで至る大ヒットシリーズとなりました。コミックは台湾、香港、中国、韓国、タイ、インドネシア、フランス、イタリア、スペイン、メキシコ、ポーランドにて出版され、世界中で人気を博しています。
冴羽獠の元・相棒の槇村秀幸の妹であり、獠の新たな相棒となる槇村香。公開された写真では、駅の伝言板の前で、香が持ち前の明るい笑顔を浮かべて立っている姿が映し出されています。森田望智は「心臓が跳ね上がるような緊張と、浮き立つような喜びを同時に日々噛み締めています」「皆さんの記憶の中にある彼女の断片に、少しでも触れることができるよう、愛を持って全力で突き進んでいきたいと思います」と意気込みをコメント。また、主演の鈴木亮平は森田がヒロイン・香役を務めることについて「柔らかくて、素直すぎるほど素直で、いつも一生懸命な森田さん。セット裏で一人必死な顔で小道具を振り回す練習をする森田さんの姿は、まさに子供の頃から大好きだった、あのひたむきで天真爛漫な槇村香そのものでした」と、期待と喜びのコメントを寄せています。
シティーハンターとして日本初の実写化となる本作。物語の舞台は現代の新宿で、新宿区、新宿区観光協会、歌舞伎町商店街などの全面協力の元、実際の新宿・歌舞伎町で過去最大級の規模で撮影を行なっています。また、原作をリスペクトし新宿駅東口の伝言板が復活。駅のコンコースの一角に、忘れ去られたようにひっそりと生き残る伝言板に書き込まれたXYZ。このXYZをきっかけにどんなストーリーが繰り広げられるのか、期待が高まります。
[コメント]昭和の時代から、令和の今日この日まで、計り知れないほど沢山の方々の愛情が、深奥まで溶け込まれ続けているシティーハンター。
そんな伝説の愛溢れる世界に槇村香さんとして立てること、心臓が跳ね上がるような緊張と、浮き立つような喜びを同時に日々噛み締めています。
一生懸命でパワフルで愛情深くてチャーミングな香さん。
彼女の心を覗けば覗くほど、その魅力の虜になっている自分がいます。
皆さんの記憶の中にある彼女の断片に、少しでも触れることができるよう、愛を持って全力で突き進んでいきたいと思います。――ヒロイン: 森田望智香と獠として共に過ごして数ヶ月。柔らかくて、素直すぎるほど素直で、いつも一生懸命な森田さん。セット裏で一人必死な顔で小道具を振り回す練習をする森田さんの姿は、まさに子供の頃から大好きだった、あのひたむきで天真爛漫な槇村香そのものでした。
きっと、皆さんの中にある香さんのイメージを裏切らない、そして何より森田さんにしかできない、チャーミングで愛すべき香ちゃんに出会っていただけると確信しています。――主演: 鈴木亮平今回、ご出演して頂けると聞いてとても嬉しかったのを覚えています。色々な作品での彼女の演技を観ていると、多分、集中力の高い女優さんじゃないかなぁ〜、と思っていました。
実際にお会いすると、どこか柔らかさもあり、不思議な雰囲気のある女優さんでした。でも目には見えない「芯の強さ」も感じました。そんな彼女だから様々な注目を集め、たくさんのオファーを受けてるんだなと思いました。
一瞬の集中力は、流石という以外無い森田さんが演じる「香」。どうぞお楽しみに。――監督: 佐藤祐市どんな役を演じても「憑依」したようにその役になりきる森田さんが、「香」となってシティーハンターの世界を駆け巡る姿を楽しみにしていました。(勝手ながら)トレードマークともいえる美しい長い髪の毛を本作のために切って頂きました。俳優キャリアを通じて初めてショートヘアの役柄として「香」を演じられ、まさに「香」となって笑い、怒り、悲しみながら鈴木亮平さん演じる獠とともに新宿を駆け巡る姿を拝見していると、本当に獠と香が新宿にいるかのような錯覚すら覚えます。世界中の多くのファンはもちろん、初めて「シティーハンター」に触れる方にも愛される作品になることを撮影を通して確信しています。――エクゼクティブ・プロデューサー / 高橋信一(Netflix コンテンツ部門 マネージャー)