今年の1月にオリジナル曲が中心に収録されたオーケストラ名義のアルバム
『Groovin' Forward』(写真)を発表したジャズ・ピアニストの
守屋純子。彼女が2010年1月20日に初のピアノ・トリオ作品
『Three And Four』(SOL JP-0011 税込2,520円)をリリースします。
ピアノ・トリオといえばジャズのベーシックなスタイル。今までの作品を振り返った彼女は、“自分はまだピアニストとして一度も勝負していないのではないか”と思い、その気持ちが本作を作るきっかけになりました。そして、ドラマーの
ビル・スチュワート、ベーシストの
ショーン・スミスという、守屋自身も実力を認める強力なパートナーとともにニューヨークで録音。収録曲は、オリジナルを中心にスタンダードも数曲加えられています。新しさと伝統を感じさせる本作にご注目ください。