今年結成25周年を迎えるモーニング娘。の代表曲「LOVE マシーン」、「恋のダンスサイト」、「愛の種」の7インチ・アナログ・レコードが、6月18日（土）に3タイトル同時発売されます。

　今回の企画は、世界的なアナログ再評価の流れの中、歌謡曲愛好家、DJカルチャーを愛する人々、アナログ盤愛好家に向け、今では入手困難となった作品やアナログ盤化されていなかった作品をタワーレコードが独自にリサーチし、アナログ盤にてリリースを行なう新企画の第1弾。

　本作品は、日本のテレビ界を代表する放送作家であり、またDJとしても活動する鮫肌文殊と中野俊成によるユニット“ニッポンのレコード大将”が企画監修として参加し、ウッディ・アレンの映画『ラジオ・デイズ』にインスパイアされたシリーズ名“テレビ・デイズ”からのリリース。初回生産限定、7インチ・レコード45rpmのドーナツホール仕様で、タワーレコードをはじめ、全国一般流通作品として発売されます。

　鮫肌は、『ASAYAN』の立ち上げから担当、モーニング娘。の結成に関わった放送作家であり、現在では『芸能人格付けチェック』、『乃木坂46とダンスバトルズ』、『にちようチャップリン』ほかの作家として活躍中。また中野は「ぽつんと一軒家』のほか、『アメトーーク』、『ロンドンハーツ』、『ジョブチューン』、『プレバト！』、『CDTV ライブ！ライブ！』、『題名のない音楽会』といった番組の作家として活躍しています。

　ニッポンのレコード大将のロゴ・イラストを漫画家の吉田戦車が、ロゴ・デザインをカジヒデキ作品のデザインなどで知られる鈴木“KINK”均が担当しています。

　また、ニッポンのレコード大将が登壇するリリースを記念したトーク・イベントが7月初旬に都内にて開催予定。詳細は後日発表となります。

　第1弾のモーニング娘。初7インチ化3タイトル同時リリースに続けて、7月には第2弾のリリースが予定されています。