エムパイア・オヴ・イーヴル 2012/05/15掲載(Last Update:12/07/13 14:29)
ブラックメタルの始祖にして邪悪メタルの源流・
VENOM(ヴェノム)のオリジナル・メンバーとして名作の誕生に携わったリヴィング・レジェンド、Mantas(マンタス)ことJeffrey Dunn。彼が率いる新バンド、
M-PIRE OF EVIL(エムパイア・オヴ・イーヴル)が、
JUDAS PRIEST(ジューダス・プリースト)や
MOTORHEAD(モーターヘッド)のカヴァーも収録された昨年のEP『Creatures Of The Black』に続き、初のフル・アルバム『Hell To The Holy』(写真)をリリース!
国内盤(IUCP-16137-8 税込3,000円)が5月16日(水)に発売となります。
VENOM脱退後、自身の名を冠したバンドMANTASの結成や、WARFAREへの加入、VENOMへの再加入・再脱退などを経ながら、常に現役で活動してきたMantas。M-PIRE OF EVILは、Cronos(VENOM)の実弟であるAnttonと共に活動していた新バンド・DRYLLが改名、Demolition Man(VENOM / MANTAS)が加入し誕生しました。MANTASよりも硬質でダウンチューニングの効いたヘヴィネスを持ち味としながらも、普遍のスピリットは間違いなく健在!『Creatures Of The Black』を最後にAnttonは脱退してしまいましたが、現在は英ニューキャッスルのメタルコア・アクト、BEYOND THE GRAVEからMarc Jacksonが加入、タイトなバッテリーでバンドを支えています。
国内盤は、初回のみEP『Creatures Of The Black』をまるごと収録したボーナスCD付の2枚組! 一挙にM-PIRE OF EVILワールドが味わえる仕様となっています。