愛知・名古屋を拠点に活動する
mudy on the 昨晩が、約11年ぶりの3rdフル・アルバム『
An Instrumental』を3月8日(水)にリリース。制作期間約1年、〈時間の経過〉をコンセプトに掲げた珠玉の1枚です。
昨年11月の7inchシングル「THE SHINING」、アルバムに先駆けての2ヵ月連続デジタル先行シングル「SUPER!!!!」「なななのか feat. österreich」と、それぞれカラーの異なる楽曲で注目を集めてきた今作。ついにその全貌が明らかになりました。
〈激突!〉をテーマに制作したという、mudy節全開なナンバー「A WRONG MAN」から始まり、mudyらしさを感じさせる「Carnage」「正気の人」、原曲は12年前からあったという「BAD EDUCATION」などを収録する一方、今の彼らのムードを落とし込みつつ史上最も〈ムーディー〉に仕上がった「メイン・テーマ」、山川洋平(g)原案の「ヴィジット」など、「なななのか feat. österreich」でも垣間見せたバンドの新しい挑戦と表情も多く盛り込んでいる全11曲。それぞれがアルバムコンセプトに通じるストーリーを持つ、ドラマチックなアルバムです。
アートワークは鷲尾友公、サウンドエンジニアは上條雄次が担当。今作ももちろん、フルサワヒロカズ(g)によるセルフライナーノーツも封入。是非、楽曲と合わせてアルバムの味わいを深めてください。
なお、3月8日(水)19:00にはリード・トラック「メイン・テーマ」のMVが公開。どこか懐かしさを感じるような、抒情的な映像が胸に刺さる美しい映像に仕上がっています。原案から撮影 / 編集まですべてを自身で手掛けた、フルサワによる初監督作品です。