英国の名門クラシック・レーベル、DECCAと日本人としては初の長期専属契約を結んだ美人クラシック・ギタリストの
村治佳織が、いよいよ待望のニュー・アルバム
『ソレイユ〜ポートレイツ2〜』(UCCD-1273 税込3,000円)を9月22日にリリースします。
発売に先立って、新作試聴会が都内某所にて行なわれました。“ギターで聴きたい名曲たち”をコンセプトにセレクトされた美しい音楽の数々で構成されたニュー・アルバムから3曲、「ギターのためのカルメン組曲」(
ビゼー)、「そよ風の誘惑」(
オリビア・ニュートン・ジョン)、「雨だれの前奏曲」(
ショパン)を試聴。
そしてなんと村治佳織みずからの生演奏で「ヒア・カムズ・ザ・サン」(
ザ・ビートルズ)、「追憶」(
バーブラ・ストライザント)、「ルーゼス・ド・リオ」(
ルイス・ボンファ)の3曲が披露されました。
試聴会の中で、村治佳織は以下のようにコメントしました。
「前作『ポートレイツ』よりも明るい、元気のいい曲が多いですね。ジャケット写真も明るめのオレンジをベースをしたさわやかな絵柄を採用しました」 ボサ・ノヴァへの初トライについては、
「ボサ・ノヴァは自分のiTunesでよく聴いていて、親しみがあります」 また、自分から収録をのぞんだ「追憶」については
「映画『追憶』が好きでサウンド・トラックを聴いて気に入りました」 今作に収録されているショパンの「雨だれの前奏曲」は、セゾン・アメリカン・エキスプレス・カードのCMタイアップ曲に決定しています。今年生誕200年のアニヴァーサリー・イヤーを迎え、各所で盛り上がりを見せているショパン。このCMは8月16日からオンエアされます。
初回限定盤(UCCD-9767 税込3,500円)は、SHM-CD仕様、特典DVD、ミニ写真集と豪華な3大特典が付いています。また、この限定盤を購入した方の中から抽選で合計200名様にプレゼントもあるとのこと。
村治佳織ファン、ギター・ファンだけでなく、多くの人に聴いていただきたい、やすらぎの一枚です。