1999年のデビュー以来、唯一無二のサウンド・ダイナミズムで世界中を魅了し続ける英国のロック・バンド、
ミューズ(MUSE)が通算7枚目のオリジナル・アルバム『ドローンズ』を6月に発表します。本国英国は6月8日、日本は6月10日の発売予定。
AC/DC、
マルーン5、
ブライアン・アダムスなどのヒット作を手がけてきたジョン・“マット”・ラングがバンドとともにプロデュースしたアルバムは、全12曲を収録。7月には〈FUJI ROCK FESTIVAL '15〉出演のため来日を果たします。
日本時間の3月13日(金)午前3時には、彼らのオフィシャルYouTubeページでアルバム収録曲「サイコ」を公開。その1時間半後にはiTunesでのアルバムの予約注文のスタートも予定しており、予約した人はその場で「サイコ」をダウンロードできます。
バンドのフロントマンは今作に関して以下のコメントを発表しています。
「俺にとって『ドローンズ』は、頼るものもない精神病的な行動を可能にする、比喩的な意味での精神異常者なんだ。この世界は、俺達全員をドローンズにしたてるためにドローンズを利用するドローンズが動かしている。このアルバムは、人類が希望を失い、自身を放棄して、ヒューマン・ドローンへと人類を追い込むシステムに洗脳され、そして最後にはその圧制者から離反していく、その人類の物語を探求する作品なんだ」