ヴァイオリニストの
長原幸太、ヴィオリストの
鈴木康浩、チェリストの
中木健二からなる“アンサンブル天下統一”が、2019年12月19日(木)に東京・富ヶ谷 Hakuju Hallで行なわれる“Hakuju サロン・コンサート vol.4 アンサンブル天下統一 オペラの魅力を弦楽トリオで味わう夜”に登場。
“Hakuju サロン・コンサート”は、昔ヨーロッパの王侯貴族の邸宅で行なわれていたサロン・コンサートにインスピレーションを得たもの。音楽家と聴衆がお互いに顔を見られる300席のHakuju Hallの特徴を活かし、会場をアーティストの自宅に見立てて“音楽家が自宅サロンにお客様をお迎えする”というコンセプトで行なわれるコンサート・シリーズです。
“アンサンブル天下統一”は、2014年より
読売日本交響楽団コンサートマスターを務める長原、
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団の契約団員を経て読売日本交響楽団のソロ・ヴィオラ奏者を務める鈴木、フランス国立ボルドー・アキテーヌ管弦楽団の首席奏者を務めたのち、帰国後はソロや室内楽での演奏活動や後進の指導に取り組む中木からなるアンサンブル。愛知・岡崎出身の中木を中心に結成され、“岡崎発信で音楽のすばらしさを天下に伝える”をモットーに活動しています。
初の東京公演となる本公演は、オペラの名曲を中心とするプログラム。
ビゼー(松本望編)の「カルメン・ファンタジー 〜弦楽三重奏のための〜」、
モーツァルト(松本望編)のオペラ『魔笛』の主題による組曲、モーツァルトのディヴェルティメント 変ホ長調 K.563などの曲目が予定されています。