CDデビュー5周年というアニバーサリー真っ只中！ シンガーにして、25億アクセスを超えるモンスター・ブロガー、漫画家、そしてディズニー長編映画『塔の上のラプンツェル』主人公“ラプンツェル”の日本語版吹き替え声優を務める……などなど、多彩にボーダレスな活躍を続ける“しょこたん”こと中川翔子が、5月5日に26歳の誕生日を迎え、バースデー・ライヴを東京・水道橋TDCホールにて行ないました！

　この日のライヴでは4月にリリースした新曲「桜色」、6月8日にリリースとなる次作「つよがり」を含む27曲を熱唱。26歳初ライヴとあって、オープニングから大興奮で登場したしょこたんは「TDCホールにお越しの皆さん、5月5日スペシャルスペシャル26歳の誕生日ライヴにお越し頂きありがとう!!」とMC！

　途中では、サプライズとして彼女がエンディング・テーマを担当している人気アニメ『べるぜバブ』の主人公“べる坊”がバースデーケーキをステージに運び、会場全体でお祝い。「ローソクが26本もあるからすごいことになっていて、ケーキが燃えそう！ 大好きな後楽園で大好きなみんなとこうして一緒に過ごせるなんてホントに感激です！ ありがとう！！ 優しさと強さと色気をもったロックな女（26なので、ニジュウロック）になります！」と興奮気味に語ると、26本のローソクを吹き消し、「つよがり」をべる坊と一緒に手を繋ぎ熱唱しました！

　なお、ステージ上のセットは、これまで札幌、東京、名古屋、福岡など、全国のライヴ入場者が東北地方の方への応援コメントを書いているボードで作られており、これを6月8日の仙台ライヴで入場者に披露することになっているとか。ライヴ会場のロビーでは東日本大地震への募金、チャリティTシャツの販売するなど、このツアーを通して義援金活動も行なわれています。