「北の国から」をはじめとする数多くのドラマを手掛けてきた倉本 聰がシニア世代に向けて製作したドラマ「やすらぎの郷」。放送開始から男女問わず多くの視聴者を惹きつけているこのドラマは、テレビの全盛期を支えた俳優、作家、ミュージシャン、アーティストなど“テレビ人”だけが入居できる、イタリア語で“道”を意味する名の老人ホーム“やすらぎの郷 La Strada(ラ・ストラーダ)”が舞台。かつて一世を風靡したシナリオライター・菊村 栄(石坂浩二)を中心とした往年のスターたちが直面する様々な問題を、ユーモラスに描いています。