5年ぶりの「夜会」シリーズを収録する『夜会VOL.20「リトル・トーキョー」』(
Blu-ray YCXW-10014 9,000円 + 税 /
DVD YCBW-10094 8,000円 + 税)を11月27日(水)に発売する
中島みゆきが、通算46枚目となるシングル「
離郷の歌 / 進化樹」(CD YCCW-30079 1,000円 + 税)を9月25日(水)にリリース。シングル発売に合わせ、「離郷の歌 / 進化樹」の
商品特設ページにて、この主題歌が生まれるきっかけとなった貴重な画とエピソードが公開されています。
「離郷の歌 / 進化樹」には、2017年に放送された『
やすらぎの郷』の続編となるドラマ「やすらぎの刻〜道」のW主題歌を収録。どちらの曲も前作の主題歌「
慕情」に続き
倉本 聰の新たなオファーによって書き下ろされた新曲です。主題歌がオンエアされている「やすらぎの刻〜道」は脚本家、倉本 聰が手掛ける“テレビ朝日開局60周年記念作品”として1年間にわたり放送される超大作。放送開始とともにシニア、シルバー層を中心に大きな支持を得ているTVドラマです。
中島は今回の主題歌制作の際、前作『やすらぎの郷』の台本の裏表紙に倉本が描いた点描画と一篇の言葉に、「やすらぎシリーズ」をはじめとする倉本 聰作品すべてに通じる一貫したテーマを感じ、これをモチーフに新曲「進化樹」を書き下ろしたとのこと。新曲のモチーフとなったこの画は、落ち葉の下でからまりながら地中の深くまで伸びた「根」が描かれた印象的な点描画によるもの。「離郷の歌 / 進化樹」の商品特設ページに公開された画は、台本の裏表紙に描かれたものとは別に倉本が中島のためにあらためて描き贈られた画が特別に掲載されています。
なお、脚本に描かれていたものと同じ言葉(「樹は根に拠(よ)って立つ されど 根は人の目に触れず」)が寄せられたこの画は、「離郷の歌 / 進化樹」のCDブックレットの中面にも掲載されます。