「日経トレンディ」が選ぶ“2019年来年の顔”に選出され、TBS系ドラマ『
凪のお暇』のゴン役でも話題を呼んだ
中村倫也が主演を務める映画「水曜日が消えた」が、5月15日(金)より東京・TOHOシネマズ日比谷ほかにて全国ロードショー。公開に先駆け、場面写真が公開されています。
1人の人間の内側で、曜日ごとに入れ替わって暮らしている7人の“僕”を主人公とし、他の“曜日”とは、直接会うことはできず、日記を通してのみ間接的に互いを知るという本作。物語の世界は、最も地味でつまらない一人、通称“火曜日”の視点を通して描かれています。メガフォンをとったのは次の時代を担う気鋭の映像クリエイター100人を選出するプロジェクト「映像作家100人2019」に選ばれるなど注目を集める
吉野耕平。自身発案の完全オリジナル脚本で長編映画デビューを果たし、監督・脚本・VFXをすべて自ら担当しました。
公開されている場面写真では、“7人の僕”の中でもいちばん地味で退屈な存在の“火曜日”が主治医の安藤の指示の「適度な運動を行う」ことを忠実に守るために、欠かさず卓球を行い、ダイニングテーブルとしても使っているテーブルを立てかけ、ひとりでラリーに勤しむ姿が捉えられています。
©2020『水曜日が消えた』製作委員会