シンガー・ソングライター、
南壽あさ子のシングル「すみれになって」が7月3日より配信開始。通常の配信とハイレゾ配信の2種で配信されています。
本作は、南壽が曲作りを始めた当初から温めていた楽曲ながら、ライヴで披露されたこともなく、このリリースが初出しとなります。今回タッグを組んだのは、2017年の配信シングル「勿忘草の待つ丘」「八月のモス・グリーン」(アルバム『
forget me not』にも収録)にミキシング・エンジニアとして参加したラファ・サーディナ。これまでに
スティーヴィー・ワンダー、
ディアンジェロ、
エルヴィス・コステロ&
ザ・ルーツ、
レディー・ガガ、
マイケル・ジャクソン、
デイヴィッド・フォスター、
セリーヌ・ディオンら多数のビッグネームを手がけ、13回も〈グラミー賞〉を受賞しているサーディナがミックスだけでなく、プロデュースも手がけています。
さらにアレンジメントでは、オーケストレーターの
エディ・ランと
チャーリー・ダニエルズが参加。演奏はハンガリーの名門、ブダペスト・アート管弦楽団が強力バックアップ。米ロサンゼルスとブダペストをつなぐリモートコントロールによるレコーディングで、総勢51名の情熱的かつ優美な演奏が加わり、ワールドワイドで詩情豊かなサウンドに仕上がっています。
南壽は今夏、ポータブルオーディオ業界の世界最大級イベント〈ポータブルオーディオフェスティバル2019〉や〈FUJI ROCK FESTIVAL '19〉へ出演。また、秋にはニュー・アルバムの発売、米カーネギーホールでのイベントにも出演が決定しています。