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ネイザン・イースト、初の単独来日公演を開催 杏里や小田和正もゲスト出演

ネイザン・イースト   2014/11/18 14:50掲載
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 今年3月、30年以上のキャリアにして初のソロ・アルバム『ネイザン・イースト』(写真)をリリースした世界最高峰ベーシストと称されるネイザン・イースト(Nathan East)。彼が同作を携えて来日、11月10日より東京・大阪にて自身初となるソロ公演を行いました。

 Billboard LIVE(東京 / 大阪)にて4日間計8公演が行なわれたライヴでは、ソロ・アルバムからの楽曲や、ネイザンの参加で生まれたDaft Punkの大ヒット「Get Lucky」などが披露され、満席の会場を盛り上げました。

 今回の公演には、11月10日(月)はJAY'ED、11日(火)は小田和正TOKU、13日(水)は杏里と、毎回豪華ゲストも出演。以前から交流を続けていた日本の実力派アーティストたちが、ネイザンと共に圧巻のステージを繰り広げました。新曲「また君と feat. Ms.OOJA」がiTunesのR&Bチャートにて1位を獲得したばかりのJAY'EDは、ファレル・ウィリアムスの大ヒット曲「HAPPY」とDaft Punkの「Get Lucky」を熱唱。ネイザンが「日本の兄弟」と呼ぶ小田和正は、アルバム『ネイザン・イースト』のために提供した楽曲「Finally Home」を共にパフォーマンス。杏里は、名曲「オリビアを聴きながら」を、ネイザンの美しいベースにのせて歌い上げました。

 東京公演では、アンコールに応えてバラード曲「America the Beautiful」の演奏が始まると、ステージ後方のカーテンが開き美しい六本木の夜景が。ネイザンが響かせるあたたかい音色と相まって、会場は静かな感動に包まれました。

 ネイザンの来日は、今回で69回目。大の親日家として知られる彼のベースには、今回も日の丸のデザインが。公演を終えたネイザンは、ファンに向けて「これまでずっと叶えたかったソロとしてのデビュー公演を日本という第二の故郷で達成することができた」とのメッセージを贈っています。

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ネイザン・イースト 来日公演
11月10日 セットリスト

101 Eastbound
Can’t Find My Way Home
Sir Duke
Letter From Home
April
Overjoyed
Happy
Get Lucky
Daft Funk
America the Beautiful

■2014年3月19日(水)発売
ネイザン・イースト
『ネイザン・イースト』

YCCW-10217 2,500円 + 税

[収録曲]
01. 101 Eastbound
02. Sir Duke
03. Letter From Home
04. Moondance(ft. Michael McDonald)
05. I Can Let Go Now(ft. Sara Bareilles)
06. Daft Funk ft. Byron“Mr. Talkbox"Chambers
07. Sevenate(ft. Chuck Loeb)
08. Can't Find My Way Home(ft. Eric Clapton)
09. Moodswing
10. Overjoyed(ft. Stevie Wonder)
11. Yesterday(duet with Noah East)
12. Finally Home
小田和正氏 提供(作曲) / 日本盤にのみ収録
13. Madiba(ft. David Paich)
14. America the Beautiful
15. Four On Six *
* 日本盤ボーナストラック
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