1月28日(土)、東京・タワーレコード渋谷店B1F「STAGE ONE」にて、新潟発のアイドル・グループ
“Negicco”のフリー・ライヴが開催されました!
昨年末に<T-Palette Records感謝祭>として行なったフリー・ライヴが好評だったことから、再びの開催となったNegicco。STAGE ONEは前回以上の超満員! 手拍子で迎えられると、「ネギさま!Bravo☆」から、エレクトロなポップ・ロック「プラスちっく☆スター」、しっとり聴かせる「君といる街」と3曲を披露。MCはMegの「みなさーん、こんにちネギネギー!」とおなじみの元気な挨拶でスタート。この日、ライヴ整理券を朝6時から並んでゲットしたファンもいたことにも触れ、集まったオーディエンスにメンバーから大きな感謝を伝える。さらに「今日は前回とは違った楽曲を歌います」と伝えると、会場も期待感で一層熱くなる!
続いて「Summer Breeze」を歌い、2月22日にベスト・アルバムが発売されることを嬉しそうに伝えるメンバー。活動1年目の頃を振り返って、「当時はたった1曲で30分のステージをこなしてましたからね! 3回歌って」と感慨深げに振り返り、改めて長いキャリアを感じさせる。この後、リーダーNao☆の暴走トークが炸裂し、「みなさん、空回ってますかー?」と会場に呼びかけてしまうほど、まったりとしたNegicco流のMCで会場も笑顔に。
ライヴ後半戦は、「AnniverSaries」から、Nao☆が作詞を手がけた「SKY」、ちょっぴり背伸びした恋愛ソング「ニュートリノ・ラヴ」を披露。あっという間に7曲を歌い終え、Negiccoがはけた後は、「アンコール!ネギ!」とNegiccoライヴではお馴染みとなりつつある“ねぎまアンコール”がすぐさま会場から沸き起こる! アンコールを受け再び登場したNegiccoに、オーディエンスも再度大盛り上がり。「My Beautiful Life」を歌った後、ゲストとして福岡から上京していた、同じくT-Palette Recordsに所属する
LinQのメンバー3人(坂井朝香、高木悠未、吉川千愛)が登場。高木悠未から「Negicco姉さん、貢物なんですけど“博多通りもん”食べてください」と福岡名物が手渡しされ、「みんなでT-Palette Recordsを盛り上げていきましょう!」とレーベルメイトの絆を再確認!
退場したLinQについて Megが「かわいいね」というとKaedeも自身の立場をよそに「アイドルだね」と言うと、Nao☆が「Negicco、ゴミにみえませんか?」と、どこまでもアイドルらしからぬMCで会場の笑いを誘う。そしてここで、2月25日に発行されるタワレコのフリーマガジン『bounce』の表紙に起用されたことと、フジテレビ系の人気番組『めちゃ×2イケてるっ!』のエンディング・テーマにNegiccoの楽曲「圧倒的なスタイル」が採用されたことがファンに改めて報告されました。
「Negiccoは苦労がいろいろあって、でも今こうして素敵な話をいただけるのは、みなさんが一生懸命応援してくれているからなので、これからも一緒に行けたらいいなと思っています」とNao☆が言うと、「どこに!?(笑)」とKaede、Megと会場からつっこみが入る。「武道館!」とNao☆が答えると、「でも武道館は最終目標ではなく、目指したいところはたくさんあるので、そこに向かってもっともっと頑張っていきたいので応援よろしくお願いします!」とメンバーから改めて未来への決意が伝えられ、大きな拍手が沸き起こる。
「完全攻略」ではタワレコの嶺脇社長に向かってオーディエンスが拳を振り上げる場面もあり、最後はNegiccoの代表曲となりつつある「圧倒的なスタイル」で、オーディエンス同士が肩を組むラインダンスで会場は一体に。1時間超えの充実のライヴは大盛り上がりで幕を下ろしました。なお、当日のライヴの模様はUstream配信(
www.ustream.tv/recorded/20054074)が行なわれ、アーカイヴも公開されています。