never young beachは、「やさしいままで」の製作にあたり「愛するということは許すということなのかな。そんなことを思い作りました」とコメント。タナダ監督もまた「その詞や曲、歌声が、主人公の哲雄の哀しみや後悔をも優しく肯定してくれているようで、深くあたたかく胸に響き、感極まりました」と感想を寄せています。
愛するということは許すということなのかな。そんなことを思い作りました。 ――never young beach
never young beach を知ったのは3 年近く前のこと。彼らの作る曲には新しさと同時に、どこかノスタルジーがありました。とっつきやすいのに、一筋縄ではいかない豊かさ。ひねくれてなんかいないのに、でもやっぱりちょっとひねくれているような可愛げ。いつか何かの映画で主題歌をお願いしたいなとずっと思っていて、ようやくそれが叶いました。