米ニューヨークを中心に活動する日米のプレイヤーたちによる混成グループ、
ニュー・センチュリー・ジャズ・クインテット(NCJQ)が、4thアルバム『
ソウル・コンヴァージョン』(SOLNS-0008 2,320円 + 税)を7月26日(水)にリリース。発売記念のジャパン・ツアーも決定しています。
NCJQは、
ユリシス・オウエンス Jr.(dr)、
中村恭士(b)、
大林武司(pf)、
ティム・グリーン(as)、
ベニー・ベナックIII(tp)が2014年に結成。ジャズの伝統に根ざしながら、若い感性で新時代のジャズを創造することを掲げて活動中。2016年には米〈ワシントンDC・ジャズ・フェスティヴァル〉が新たに設けたジャズ・コンペティション “DC JazzPrix”で優勝。各メンバーはリーダー作の制作や様々なプロジェクトへの参加など、ソロ活動も活発に行なっています。
新作『ソウル・コンヴァージョン』はタイトル通り、ソウルフルなジャズを打ち出したグルーヴィなアルバム。オウエンスと大林が共同でプロデュースを手がけ、強力なリズム・セクションを柱に、ゴスペルの影響を強く持つグリーン、ベナックのソウルフルなプレイをフィーチャー。オリジナル作品のほかに、
パット・メセニー、
ジョー・ヘンダーソン、
ハービー・ハンコック、
キャノンボール・アダレイらの作品を収録しています。
発売記念ツアーは、8月27日(日)、28日(月)大阪・梅田 Mr.Kelly's、30日(水)岡山・津山市勝北文化センターホール、31日(木)広島県民文化センター福山、9月1日(金)広島市南区民文化センター・ホール、9月2日(土)岡山・Cafe SOHO、3日(日)東京・吉祥寺 Sometimeの7公演。公演の詳細は「スパイスオブライフ」の
オフィシャル・サイトにてご確認ください。