期待のハイブリッド・ロカビリー・バンド、
The Biscats主催の〈ROCKABILLY FESTIVAL2023〉(2023年2月8日[水]開催)に、先日発表された23年振りの復活する
RODEOに続き、現在ドラマ・映画・舞台などで活躍する
尾藤イサオがスペシャル・ゲストとして出演することが決定。
〈ROCKABILLY FESTIVAL〉は2月8日のロカビリーの日に、令和にロカビリームーヴメントを再び起こすべく奔走中のThe Biscatsが主催するスペシャル・イベント。今年、同イベントの第1回目が渋谷で開催され、全国各地からロカビリーファンが集結し大きな話題となり、1960年代、日本のロカビリーブームの立役者の尾藤イサオがスペシャル・ゲストとして出演し、主催のThe Biscatsにロカビリー魂を伝授することとなりました。
尾藤は18歳で歌手デビュー。第20回記念日劇ウエスタンカーニバルでプレスリー賞を受賞。1964年に
アニマルズの「
悲しき願い」をカヴァーし、大ヒット。ロカビリー・ブームに乗って一躍人気者に、1970年に「あしたのジョー」がヒット。ドラマ、映画、舞台など俳優として活躍し、数々の演劇賞を受賞。今も全国各地をコンサートで回っている中、ロカビリーメインのイベントに出演するのは実に日劇ウエスタンカーニバル以来となります。
出演に際し、尾藤は「来年80歳になるのですが80歳になっても100歳でも歌いたい気持ちです。今回声を掛けてもらって、暴れたいだけ暴れます。ロカビリーフェス楽しみにしていて下さい」とコメント。イベントを主催するThe BiscatsのMisakiは「大大大先輩に出演いただきとっても光栄です。私も一緒に暴れます」とコメントしています。
90年代のネオロカビリーを牽引した
BLUE ANGELの出演も決定し、来年の2月8日ロカビリーの日、渋谷はロカビリーの街になります。〈ROCKABILLY FESTIVAL2023〉のチケットは現在販売中です。