“踊ることもうまく笑うこともできない 歌うだけのガールズ・バンド”というミステリアスなコンセプトのもと、
DECO*27を審査員に迎えた顔出し不要の次世代オーディション「ヨルヤン」を勝ち抜いた5名で結成された“
mzsrz”(ミズシラズ)が、デビュー2周年となる2023年1月11日(水)に初のワンマン・ライヴ〈mzsrz 1st one-man live -始線-〉(シセン)を開催します。
踊ることも上手に笑顔を振りまくでもない5名がひたすら真摯に歌うことで、内向的な切実さやある種の誠実をともなった独特の空気感を生み出している姿が評判を呼び、東京を中心に全国各地のライヴハウス・シーンから出演オファーが届いているというmzsrzですが、全曲DECO*27がプロデュースした1stフル・アルバム『
現在地未明』を掲げた初のワンマン・ライヴが決定。会場はオーディションの最終審査会場となった、mzsrzにとっての“始まりの場所”となる東京・渋谷eggmanで、同最終審査の時と同様にバンドを背負っての公演となります。
バック・バンドには、元
FACTでKen Bandのドラマーとして活躍するEiji Matsumoto、アーティストとしても活躍するスーパー・ベースシストの
白神真志朗、ツインギターにFZ(
sfpr / Radcal Hardcore Clique)とMas kimura(
NOTHING TO DECLARE / JPME)という精鋭メンバーが集結します。
また、同公演の来場者全員に“このライヴ限定で配布されるニュー・シングル”のプレゼントも決定。11月10日(木)よりコロナ禍に無観客の開催となったオンライン・ライヴ「mzsrz ONLINE-LIVE “現在地未明”」の映像も期間限定で公開されています。さらに、12月10日(土)には主催イベント〈水底現在地 vol.2〉を東京・吉祥寺SHUFFLEにて開催します。
多感な時期、誰もが抱える“綺麗なまま濁っていくこと”への不安と焦燥を歌う、“最も青くてエモい”少女たちの新たな軌跡を体感できる、またとない機会となりそうです。