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ベニー・シングス、ティザー・シングル「The Only One」に続く新曲「The World」を配信リリース

ベニー・シングス   2022/11/16掲載(Last Update:23/01/11 11:20)
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ベニー・シングス、ティザー・シングル「The Only One」に続く新曲「The World」を配信リリース
 ウーター・ヘメルジョヴァンカら数々のアーティストをプロデュースし、自身の音楽性もバート・バカラックスティーリー・ダンギルバート・オサリバンといった良質なポップスの系譜を継ぐポップ・マエストロ、ベニー・シングス(Benny Sings)。さまざまなアーティスト達とのコラボレーションでも知られるベニーが10月に発表したティザー・シングル「The Only One」に続き、早くもニュー・シングル「The World」を11月16日(水)にリリースしています。

 前作「The Only One」と同様、新進気鋭のビート・メイカーとして注目されるKenny Beatsとの共同プロデュースとなる本作は、同郷の盟友Adam Bar Peregに加えてPaul Castelluzzoとのコライト作品。ベニーの得意とするメロウでレイドバックしたビートに、浮遊感のあるヴォーカルが乗った美しいメロディの楽曲となっており、70年代のウエスト・コースト・サウンド〜ヨット・ロック的なAORサウンドを纏った、希望に満ちあふれた仕上がりに。

 ベニーは本楽曲について「今作はKenny Beatsと私がL.A.の彼のスタジオで一緒に書いた最初の曲。Kennyは制作セッションに備えて、前日にYacht Rockのドキュメンタリー映画を見ていたばかりだったんだ。彼はそこから様々なアイデアでリズムを構成し、私がコードを弾いていたら今作『The World』が浮かんできた。それからプライベート・スタジオに持ち帰りコーラスを考えたという流れ。とてもノスタルジックで70年代的、Kennyの手によって素晴らしい仕上がりになったよ」とコメントしています。

 2019年にUSの名門レーベル「ストーンズ・スロウ」と契約し、2021年に現時点での最新スタジオ・アルバム『Music』を発表。トム・ミッシュをはじめ、マック・デマルコタキシード、そしてレックス・オレンジ・カウンティのプロデュースなどを経て、アンダーソン・パークジョン・メイヤーフランク・オーシャンらもフェイヴァリットにあげるなど、世界的プロデューサー / シンガー・ソングライターとなったベニー。先日公開された、Kenny Beatsとの何気ない会話のティザー映像の中では、「Benny Sings 2023 Stay Tuned」とクレジットされており、シングル「The Only One」、「The World」に続き新たな動きも期待されます。

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写真: Felice Hofhuizen

■2022年11月16日(水)全世界同時配信
ベニー・シングス
「The World」

jvcmusic.lnk.to/bennysings_theworld

ティザー・シングル「The Only One」配信中
jvcmusic.lnk.to/bennysings_theonlyone
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