神はサイコロを振らないが、“冬の大三角形”と題し、新たな3楽曲を2022年11月、12月、2023年1月の冬のシーズンに、ニュー・デジタル・シングルとしてマンスリーでリリースすることを発表。その“冬の大三角形“の出現を先駆けてしらせる恒星のプロキオン的存在と位置付けられた、11月25日(金)にリリースする第1弾楽曲「キラキラ」が、日本テレビ系“新型ゲームバラエティ”『スカウトモンスターズ』のテーマ・ソングに決定。
「キラキラ」は、メンバーの柳田周作が楽曲制作&音楽監修を担当。番組の「子供心を忘れないワクワクするゲーム」というコンセプトや、意気投合した若手番組制作スタッフ陣の気持ちを代弁するように、柳田自身が感じていた「大人になっても若い頃のあの頃の気持ちを忘れずに、大胆に全力に真っすぐに自由にいこう」というメッセージを込めた楽曲となっています。さらに、柳田が自身のキャリアとして初めて、番組内の「アタック音」や「BGM」などの音楽監修も手掛けています。
『スカウトモンスターズ』は、街に潜む“モンスター級素人”を制限時間内にスカウトし、図鑑に記載されたモンスター級素人たちのコンプリートを目指す“スカウトゲームバラエティ”。ゲームの世界に入り込んでしまった
パンサー向井が脱出を懸けてゲームに挑戦。ゲームのプレイヤーとして向井は、各地に散らばった3体の個性豊かなスカウトマンを使用し中継で指示を出しながら、3時間以内にゲームのクリアを目指す、「子供心を忘れないワクワクするゲーム」というコンセプトの番組となっています。
同曲はTikTokで先行配信され、歌詞にもある「全力」にちなんで、晴天の青空の中、メンバーが全力でスポーツを楽しんでいたり、青春時代を思い出しながら収録した神サイ学園のコンテンツなどがTikTokオフィシャル・アカウントなどからアップされています。年内には東名阪で開催される国内有数の冬フェスに出演、2023年1月から開催する全Zeppツアーに向けて、ライヴでも盛り上がるキラー・チューンの1曲となりそうです。
[コメント]子どもの頃は目に映るもの全てが新鮮で、道端の花をちゅうちゅう吸ってみたり、虫を手掴みしては観察してみたり、服や靴は汚れる為のものでした。喜怒哀楽や自分の感情にもとにかく従順で、純粋で。大人になると目的や理由が先行してしまうけど、あの頃はわけもなく友達と集まったり、何をするでもなくただ同じ時間を過ごしたり。僕は今、あの頃の自分を羨ましく思います。逢ってみたいと思います。逢って、今君が感じているもの、見えているもの、過ごしている時間。それら全ては宝物なんだよと伝えてあげたいなと。――柳田周作