5人組コーラス・グループの
ベイビーブーが、12月22日(木)に東京・有楽町よみうりホールにて〈ベイビーブー クリスマスコンサート2022〜聖なるハーモニーの贈り物〜〉を開催し、クリスマスソングメドレーや冬にまつわる名曲のカヴァーなどを披露。会場に詰め掛けたファン1000人の前で、持ち前の楽器を使わない声だけのア・カペラ・コーラスで魅了しました。
2002年のメジャー・デビューから20周年を迎えた今年について、「3年近いコロナ禍で延期になっていたコンサートも少しずつ開催され、沢山の方に歌を届けられた一年だったと思います。また、五木ひろしさんの新曲『北前船』や、明治座、新歌舞伎座での劇場公演にも出演させて頂き新たな経験も積ませて頂けた一年でした」(ユースケ)、「20周年を記念した曲『列車に乗ろうよ』をリリースし、小田急電鉄とコラボしてロマンスカーを貸し切ったイベントを行うなど、普段できない経験もありました」(シノブ)と、充実した一年となったことを振り返りました。
サンタクロースのコスプレやハンドベルで演奏など、クリスマスムードに包まれたコンサートとなりましたが、「毎年冬のこの時期はハーモニーがとても響く季節なので、クリスマスシーズンは毎年メンバーと過ごしています(笑)」(ユースケ)と語り、「来年はコーラスグループの持ち味を活かし、色々な方とのコラボレーションを実現したいです」(ユウ)、「来年は卯年なのでベイビーブーの活動も飛躍、跳躍のある一年にしたいです。『うさぎと亀』のうさぎにならないようメンバーで励まし合い、また年末まで走り切りたいと思います」(ユースケ)と、来るべき2023年への抱負を語り、「テレビやラジオを通じてベイビーブーのことを知って下さった全国各地の方々に、直接歌をお届け出来るように頑張ります」(チェリー)、「ファンの皆さまに支えられて20年が経ちました。来年も、皆さんの笑顔の源になれるように一生懸命頑張ります」(ケン)と、ファンへのメッセージを送りました。