1972年に創業し、2022年に設立50周年を迎えた英国のスピーカー・メーカー「Monitor Audio」が、フラッグシップ・モデル「Platinum Series」を6年ぶりに一新。「Platinum Series 3G」の4機種が1月10日(火)に発売されます。
発売されるのは、フロアスタンディング型のフラッグシップ・モデル「Platinum 300 3G」(2,640,000円 / 税込)、同じくフロアスタンディング型の「Platinum 200 3G」(1,980,000円 / 税込)、ブックシェルフ型の「Platinum 100 3G」(900,000円 / 税込)、センター・スピーカー「Platinum C250 3G」(850,000円 / 税込)。いずれの機種もカラーはPiaon Black、Piano Ebony、Piano Satin Whiteの3色。Piano Satin Whiteは受注オーダー品です。
前世代でMonitor Audioがはじめてトゥイーターに採用して話題となったMPD(マイクロ・プリーテッド・ダイアフラム)トランスデューサーをリニューアル。「Platinum Series 3G」の「MPD III」ではネオジウム・マグネットを採用した磁気回路を新設計し、すべての帯域できわめてナチュラルかつフラットな特性を持つMPDの音場感と感度がさらに向上しています。
また、RDT(リジッド・ダイアフラム・テクノロジー)ドライバーをリニューアルした「RDT III」を搭載。新たにリアレイヤー2層のカーボンファイバー織布を採用、さらに高い強度を獲得しました。超軽量、超剛性な振動板により、高精度のピストンモーションを実現し、Monitor Audioがこれまで発表してきたどのスピーカーよりもクリアでタイトなサウンドに。
その他、全面的にブラッシュアップされ、デザインも一新。フラッグシップ・モデルにふさわしい仕上がりとなっています。
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