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ベニー・シングス、新作アルバム『Young Hearts』発売決定 レミ・ウルフを迎えた最新曲が配信開始

ベニー・シングス   2023/01/11 13:09掲載
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ベニー・シングス、新作アルバム『Young Hearts』発売決定 レミ・ウルフを迎えた最新曲が配信開始
 ウーター・ヘメルジョヴァンカ等、数々のアーティストをプロデュースし、自身の音楽性もバート・バカラックスティーリー・ダンギルバート・オサリバン等の良質なポップスの系譜を継ぐ、21世紀を代表するポップ・マエストロ、ベニー・シングス(Benny Sings)。様々なアーティスト達とコラボレーション作品を発表し、いまや世界を代表するポップ・マエストロとなったベニーが、3月24日(金)に新作スタジオ・アルバム『Young Hearts』(読み: ヤング・ハーツ)をリリースすることを発表しています。また、すでに発表している2曲のシングル「The Only One」、「The World」に続き、アルバムのタイトル曲「Young Hearts」を1月11日(水)より配信開始しました。

 アルバム・タイトル曲「Young Hearts」は、これまで発表された2曲と同様に、新進気鋭のビート・メイカーとして注目されるKenny Beatsとの共同プロデュース、同郷の盟友Adam Bar Peregに加えてPaul Castelluzzoとのコライト作品となっています。シンプルなビートにベニーの浮遊感のあるヴォーカル、USカリフォルニア州出身で現在注目されている女性シンガー・ソングライター / プロデューサーのレミ・ウルフがコーラスで参加しています。

 2019年、ヒップホップを中心としたUSの名門レーベル「Stones Throw」と契約し、2021年に現時点での最新スタジオ・アルバム『Music』を発表。トム・ミッシュをはじめ、マック・デマルコタキシード、そしてレックス・オレンジ・カウンティのプロデュースなどを経て、アンダーソン・パークジョン・メイヤーフランク・オーシャンらもフェイヴァリットにあげる、世界から注目されるプロデューサー / シンガー・ソングライターとなったベニー。先日公開された、Kenny Beatsとの何気ない会話のティザー映像の中では、「Benny Sings 2023 Stay Tuned」とクレジットされており、今年発表されるであろう新作アルバムへの期待が膨らみます。

[コメント]
今回の新曲「Young Hearts」は今後予定しているアルハムの中で一番好きな曲の一つなんだ。アムステルダムのキーボード奏者アダム・バー・ペレグと一緒にたくさん書いていて、その中に素晴らしい曲が何曲かあったんだけど、もう少しコードが複雑なものが欲しかったんだ。
複雑なコードにシンプルなメロディを探すのは、いつダって素敵なことだよね。
だからこの曲ではそうすることにしたんだ。この曲は4つか5つのヴァージョンがあって、どれもコーラスとヴァースが全く違うものだったんだ。ケニー・ビーツがプロデュースを始めて、レミ・ウルフをコーラスに加えたんだけど、アップデートされたヴァージョンが届いたときの嬉しさは本当に素晴らしかった。
この曲は、僕が三人称で歌っている数少ない曲のひとつで、それがとても気に入っているんだ。

――ベニー・シングス

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■2023年1月11日(水)配信開始
ベニー・シングス
「Young Hearts」

jvcmusic.lnk.to/bennysings_younghearts

■2023年3月24日(金)発売
ベニー・シングス
『Young Hearts』

VICP-65610 2,860円(税込)
本人による各曲解説付/歌詞・対訳付/日本盤ボーナストラック1曲収録
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